新作投稿しました。なんか、勢いで。
わあ、なんかすでにいっぱいタグついてる。ありがとうございます。
「死と乙女」からあまり日が経っていませんが、制作ペースが早いわけではありません。三ヶ月くらい前に始めて、うまくいかずに放置してあったものなので……。
次回までは、そうとう間が空くのではないかという予感です。のんびりまったりの日々が続く……。
油断していて、動画説明文をKAITOに乗っ取られました(笑)。勝手なこと言ってますが気にしないでください。
思惑どおり、ヘタレ声が歌に似合っていい感じだと自分では思うのですが、どうでしょう……。
「こころ」とか「きかせる」とかの発音はやっぱり下手です。ほんとは無声音と有声音の中間みたいな感じにしたかったのですが、変になっちゃったのでやめました。日本語なのにむずかしいですね……。
例によって調声の参考にと、西田敏行さんの歌を聴きなおしましたが、深い味わいのある歌唱だなあと思いながら聞きほれていました。ちょっと昔の俳優さんの歌を聞くとよく思うのですが、歌詞を重視しているというか、ことばとしてしっかり伝えるように歌っている人が多い感じがします。この歌も、なにげなく歌っているように見えながら、じつはすごく表現に気を遣っていますし。
NHKの紅白歌合戦に初出場したときの映像を時々見かけますが、白のタキシード姿がすてきですね。でもやっぱり少し緊張していたのかなあ……これはこれでよかったのですが、他の歌番組映像などのほうが、もっといいものがあったような気がします。歌っている年代(?)によっても少しずつ違っていて、興味深いですが。
【今日のメモ】
手持ちの「冬の旅」の楽譜は「高声用(原調)」と表紙に書かれている。でもでも、シューベルトの友人で曲をたくさん歌った、冬の旅も初演したミヒャエル・フォーグルという歌手はバリトンだったそうで、あれ?と思った。この人原調で歌えたの?
調性に関しては、絶対音感のない自分には「はじまりの音の高さがちがうだけ」という認識なので今までどうでもいいことだったけれど、ほんとは音楽的にこの調じゃなきゃだめだという何かがあるという話。そして「冬の旅」の移調はかなりややこしいことになっているらしい。低い声の歌手が移調して歌う場合は全曲同じ幅だけ移すのが普通だろうと思うのだけど、それでは歌えないらしくて、下げ方が曲によって違うとか……はじめて知った。なんか、トンデモな話になっている気が。でもボカロなら歌えるかも。うちのKAITOは全曲歌わないけど、もしあの人がやるのならやっぱり全曲とおして調性も忠実に、なんだろうか。

0