記事のタイトルは、いま調声している(または、しようとしている)声のことです。ヘタレはメンデルスゾーンの歌曲で、団体さんは合唱曲で、女声はKAIKOの声作り。
メンデルスゾーンはピアノ伴奏がまだできてないので少しおいといて、合唱のほうを煮詰めようとしてますが、もう、gdgdです。
入力間違えてたりとか、なんで今頃まで気づかないんだろう。って、それが私のレベルなのでしかたないか(笑)。
パートのバランスをとるのが一番難しいかもしれません。ほかにもKAITOはやたら大きく歌う母音があるから、そこだけ急に音量上がったりしてあわてたりとか、ハモる時とユニゾンの時と、一部のパートが同じ音鳴らす時とで聞こえる大きさが当然違うのでそこの音量調節が必要だったりとか。独唱の何倍も気を遣わなきゃいけないんですね。……無理だ。
ハモる、といえば人間の声ならきれいに響くのに、うちの子たちはハモるとロボロボしくなってしまうのが悲しいです。ひとりで歌うほうがまだロボ声目立たない気がするんですよ。
そこでまた現実逃避です。KAIKOと遊んでしまう(←そろそろ自分ではKAIKOと呼んでも大丈夫そうな感じになってきました)。KAITOに歌ってもらった曲をいろいろ歌わせてみてます。うちのKAITOはたいていヘタレやさしい歌い方だから、midiにそのままKAIKO声をいれてもそれほど違和感がないかもしれません。「ガンジス川〜」は、かなり少年ぽい声に聞こえましたが、「歌の翼に」なんかはなかなかいい感じです。上手に歌えるようになったら、ひとつくらいKAIKOのもニコニコ動画にupしてみたいですね。
【今日のメモ】
声がきつくて少年ぽく聞こえるときは、ちょっとclearnessやBrightnessを下げてみるといいかも。ただしこれだとやっぱりヘタレで、はりのある美声は望めない……。KAIKOよおまえもか(笑)。

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