梅雨も明けた夏の熱い空気を読まずに、春の歌upしました(笑)。
曲のスピードについていけなくて、歌詞がなんかgdgdになってますが空耳で切り抜けましょう。
今回はノイズをぐっと下げて、クリアネスを上げて、いつもより声がはっきりしっかり出るようにした……つ、つもりですが、どうでしょう。慣れないシンガー設定で、思わぬところで苦労しました。かなり別トラックのお世話になった感が。あと、ちょっと鼻声が直せなかったですね。
精一杯元気に歌ってもらってこの程度というのがなんともいえませんが、「ああ、やっぱりうちの子だ」とちょっと安心している自分がここにいる。
選曲ミスと言うのはまだ早いです。次の曲はもっとすごいことになりそうなので…(笑)。
そして、参考にする歌唱がなかなかみつからず、今回はペーター・シュライアーの若いころの録音だけだったのですが、もう圧倒されるばかりです!
「ein alter, ein süßer Traum!」の「ein」の歌い方がなんかすごく丁寧でした。ただの不定冠詞じゃないの? なんか深い意味があるのかなあ。それとも音楽的になにかあるのかなあ。無知な私にはわからないのですが、とても気になって、うちの子にもなんとなく丁寧に歌ってもらいました。
あ、そうそう。各節の後半「Wohin」からの歌詞はほぼ同じなのですが、3回目だけ少し違っていて、主語がsie(彼らが、彼女らが) じゃなくてwir(私たちが)になっています。それまで外からながめていたのが、ここで自分たちのことになっているのです。うまく訳せなくて全部同じになっちゃってて申し訳ありません。
メンデルスゾーンの「春の歌」というのはたくさんあるようで、持っているCDにも何曲も入っていたのですが、このop.34-3と、次に歌ってもらう予定のop.47-3がとても気に入っています。「歌の翼に」ほどではないものの、メンデルスゾーンの歌曲の中では、有名どころのようです。
そんな感じでひとりでメンデルスゾーン歌曲祭り(笑)、続きますのでよろしくお願いします。
作品番号間違えてた〜。すみません。訂正しました。

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