2009/12/24

先住民トゥアレグ族  

クリックすると元のサイズで表示します

ベルベル人とはサハラ砂漠の先住民のことです。
彼らはモロッコ・アルジェリア・スーダン・ニジェール等で
生活を営んでいます。

ベルベルの中でも、トゥアレグ族は最も砂漠の民らしい民族と
知られています。彼らは藍で染めた青色のターバンと民族衣装
を身に着け、「青の民族」と呼ばれています。

19世紀より以前の彼らは、戦闘用ラクダに乗り、槍と皮の楯と
刀で武装し、勇猛で誇り高き戦士として近隣部族から恐れられて
きました。

20世紀初頭にはフランスに鎮圧された後は、それほど武装することは
なくなり、遊牧民として生活するようになりました。


写真はサハラで会ったトゥアレグ族の青年です。
とても澄んだ目をしていました。
旅の間にトゥアレグの方たちと何度か出会いましたが
確かに誇り高き戦士という言葉がぴったりの勇猛さの
名残が瞳の奥に存在していました。


先日公開された映画アバターの先住民の戦士達もハッとするような
鮮やかな青色でした。

今回ドバイにも立ち寄りましたが、ドバイでも1940年くらいまでは
砂漠の民達が非常に長い間素朴に生活していました。
その後石油文明の発達と共に砂漠は大都会に変身していきます。
しかし現在はドバイショックによって、途中で工事が終わり、
放置されたままの建物を沢山見かけました。
数十年たったらその建物は廃墟ビルとして存在しているのでしょう。

やはり物質ばかりを追い求める文明には限界があるように
私は思います。


先住民の知恵は奥深く、私達は彼らから学ぶことは沢山あると
思います。世界中に存在する先住民達の文化が守られることを
心から願います。

そして持続可能な循環型社会が沢山の方たちに見直されて
いくことを願います。
5



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ