2012/12/28

南北の年に一度の熱い戦い!  ★チャリダーtakaの離島へ行こう

以下は数年前、ある旅行情報誌の「チャリダーtakaの離島へ
行こう!」と言うコーナーで始めて掲載して頂いた私の記事です。

南大東島、北大東島は、沖縄本島の東にぽっかり
浮かぶの2つの島。面積、人口とも南大東島が
北大東島の約3倍。100年ほど前に八丈島玉置
半右衛門という人が開拓した島で、沖縄の離島の
中でも独特の雰囲気がある。断崖絶壁の為、
フェリーからクレーンで上陸する。普段は海の
青さとサトウキビ畑の美しい、静かな島穏やかな
島なのですが・・・

今日は年に一度の北大東島と南大東島の親睦
対抗戦の日。今年は北大東島で行われる為、
南大東島に居た私は南大東選手団、応援団と
共にフェリーに乗り込んだ。しかし、南大東島に
渡る前、北大東島で、ソフト部練習グランドの
まん前でテントを張り、マネージャーとして
応援をすると約束して、毎晩練習後のビールを
頂いていた私は、大変肩身が狭い。
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北大東島に着くとすぐに開会式。そして野球に
ソフト、バレーボール、沖縄相撲テニス等、
2日間の熱い戦いが始まった。試合のレベルの
高さにも驚いたが、何より応援のすごい事。

なにせ日頃の練習の成果と、各島の名誉とプライド
がかかっている。お母さん達の応援はかなり激しく、
自分の旦那さんが負けそうになると
「負けたら家入れんよ!」っと怒鳴られる。
野次もかなりなもんで、負傷者が出ると
「いい足借りて付け替えれ!」そして、周辺大爆笑!

一番おもしろかったのは、感嘆符あ行の沖縄弁。
白熱したおしい所で出る言葉は「アギャ!」とか
「アゲッ!」バレーボールのサーブの掛け声は
「ソーレ!」ではなく、「ヤサ!」とか「ハイサイ!」
なのだ。
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私がマネージャー兼応援団長となった、北大東ソフト
ボールチームは中盤までいい戦いだったのだが、6回に
10点を入れられ残念ながら大差で負けてしまった。
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沖縄相撲を初めて見たが、普通の相撲と違い、ジリジリと
詰め寄る、長い戦い。じっと見ていると闘牛に見えて来た。
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バレーボールも並のママさんバレーのレベルではなく、
力も五分五分で、息を呑んで見てしまうほど。
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子供達は子供達で響太鼓などで応援、お母さん達は、
朝から晩まで大鍋で選手の食事作り。島中が南北戦
一色の熱い熱い2日間なのだ!そして若い女の子達は
「あの選手かっこいいよね」と後ろの方で小声で呟き、
男女の出会いの場でもあるらしい。
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夜は夜で、寄り抜きの男達による、南北飲み比べ大会。
たぶんこれが、一番熱くて長い戦いだっただろう。
南北戦が終わった次の日、島を離れ沖縄本島に戻る
フェリーの中で、南北戦は両島の体力向上と、男女の
親睦と、ストレス発散と、飲み会を兼ねた、一大
イベントだったんだな〜っと、二日酔いのもうろうと
した頭でしみじみと思った!

しかし、沖縄本島からも離れ、ポツ〜ンと浮かぶ、
この小さな2つの島で、こんな熱い戦いが起こって
いる事を、みんな知っているんだろうか?


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2012/12/25

多良間の八月踊り  ★チャリダーtakaの離島へ行こう

以下は数年前、ある旅行情報誌の「チャリダーtakaの離島へ
行こう!」と言うコーナーで始めて掲載して頂いた私の記事です。
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宮古島と石垣島の間にあるちいさな島、多良間島には
前に一度来た事がある。その時、八月踊りの話を聞いて、
どうしても来て見たかった。八月踊りは島の豊年祭で、
国の指定重要無形民俗文化財。3日間行われ、1日目は
土原御願所2日目はヒトゥマタ御願所3日目は両御願所で
同時に行われる。朝の11時頃から獅子舞、棒踊り、余興、
組踊りなどの出し物が夜までずっと続く。どちらの
御願所にも舞台とゴザを敷いた客席が作られている。
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沖縄のお祭りでは当然の事だが、最前列は長老席。
その後ろには、オバア達。その又後ろにオジサン、
オバサン、子供はあっちこっちウロウロ。その後ろから、
観光客が覗き込むと言った感じ。獅子舞も棒踊りも迫力が
あって、すごい!中でも組み踊りは沖縄判歌舞伎のようで2
時間に渡る長丁場。何幕にも分かれたお芝居である。
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言い回しや言葉には独特の物があって、国立文学劇場で
やるだけの事はある。しかしもっとすごいのは、一日
何時間にも及ぶ出し物のバックグラウンドミュージックが
テープでは無く、ズーニン座による三線と歌の生演奏で
ある事だ。見ている方もちゃんと鎮座してっと思いきや、
さすがの長丁場、オジイ達は朝から飲んでる泡盛のせいで、
夕方には舞台乱入者や高いびきで爆睡者も続出。
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オバア達はと言えば、あまり好きではない出し物の所で
いったん中座して、洗濯や食事を作りに家に帰る。
たまたま隣に座っていた私に、「オバアは孫を連れに帰る
からここにはだ〜れも座らせんよ!」っと席取りを命じ
られた。この後私は数時間、そこに座ろうとする人に
「スイマセン、ここは○○オバアが来ますんで・・・」
っと小さくなって人払いをする羽目になった。
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一日座って見ていると、どこからとも無く食事や酒が
回って来て、あれはうちの孫だとか、あれはうちの息子
だとか、まるで親戚の運動会に来ているみたい。
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しかしこの祭りで一番すごいのは、出ている人がみんな、
この小さな島の人である事だ。前回来た時に知り合いに
なった人達もみんな何かで出ていたし、島の子供は
小学生の時から、何かの役で出ている。今時、町内の
お祭りの出し物の為に、何ヶ月も練習を重ねる若者が
どれほどいるだろうか?たった3日間居ただけで、その後
何ヶ月も頭にこびりついた祭りの音楽のリズム。島の
人達にはきっと、心の隅まで染み込んでいるんだろうな。


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2012/12/20

あったー!  ★島旅の記憶

店で中孝介のCD聞いてて、急に思い出した。
そういえば、奄美大島行った時に西和美さんの
店で歌ってくれた中孝介さんの写真あったよな。

パソコンの中のふる〜い写真を探したら
あった〜!

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若いな。
だから?って話でごめんなさい!


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タグ: 島旅 記憶 中孝介

2012/12/19

ここはトカラ列島、小宝島!  ★チャリダーtakaの離島へ行こう

以下は数年前、ある旅行情報誌の「チャリダーtakaの離島へ
行こう!」と言うコーナーで始めて掲載して頂いた私の記事です。

トカラ列島は鹿児島から、奄美大島の間にある、
有人7島の細長い列島で、どの島もかなり小さい。
その中でも1番小さい小宝島は周囲3.2km面積1.16ku、
歩いて一周30分ひょっこりひょうたん島のようである。
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テントを港のそばの海岸に張り、まずは売店を探す。
トカラの島を4島も周って来た私は、もう鹿児島で
買い込んだ食糧は残って居なかった。

歩いてるおばさんに売店の場所を聞くと、「うちが
売店だけど、ビールとジュースしか無いよ!」仕方なく
ビールを頼むと、普通の家の普通の冷蔵庫から普通の
缶ビールが出てきた。ヒモジイ気持ちの私は、庭先に
転がしてあるジャガイモをじっと見つめてしまった。
おばさんは黙ってジャガイモを袋に入れてくれた。
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テントに戻り、海水でジャガイモを茹で、悪石島で
もらった鰹節と平島でもらったキャベツを入れて、
ポテトサラダを作ってみた。これが芋に塩味が効いて、
実にうまい!昼寝をした後、散歩に出た。海岸線を
歩いて行くと海のすぐそばに露天の温泉を発見!
コンクリートで湯船を作ってあるだけで、壁も屋根も
無し。海を見ながら一風呂浴びる。道に戻ると畑に出た。
畑に居たおばさんは、さっきの売店のおばさんだった。

おばさんは畑からネギを抜いて、又持たせてくれた。
もう少し歩くと、集落に出た。今度は男の人に会った
ので話をすると、売店のおばさんの息子さんであった。
何故か、インスタントラーメンをくれた。集落を出る
あたりで、オジイに声をかけられた。さっきから自転車で
島をクルクル周っているオジイだった。わざわざ家まで
戻って卵をくれた。ネギ、ラーメン、卵、う〜ん、完璧!
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島中で打ち合わせをしているようじゃないか?! そして、
あっと言う間に島内一周は終わった。港に戻ると、
たくましそうなお姉さんが、釣りをしている。他にする
事もないので、横で釣り観戦。透き通って、丸見えの海で
「あ〜お前はかかるな!昨日食べた。こいつが釣れたら
あげるよ!今日は煮付けの魚が食べたいんだよ!」と、
魚にいいながら、釣竿の先の針を、目当ての魚に持って
行きながら釣っていた。時間はたっぷりあるもんな!
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そして、ヒモジイ旅人の話しは、半日たらずで、この島の
40人ほどの島民に知れ渡っていたようだ。次の日から、
お腹が空いたら一周。泳いだら、温泉入りに一周。
ビールを買って夕日を見に一周。右から一周。左から一周。
っと、自転車にも乗らず、子宝島グルグル徒歩生活が
始まった。私は、この小ささがたいそう気に入った!
次の船で出ようかと思っていたが、もう一便伸ばす事に
しよう。この島は、時間と空気と風が、ゆ〜っくり流れる、
さわやかな夢のような島だった。

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2012/12/15

リンコウし過ぎじゃない?  ★島旅の記憶

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NHKでこころ旅だっけ?火野正平が自転車で旅
する番組。毎朝連ドラ見た後、ちょっとだけ
見てるけど、あれちょっと、リンコウし過ぎ
じゃない?っと、もとチャリダーは思うわけ。

ちなみに上の写真は、私の40歳の時の自転車
旅行の写真。フロントバックにカメラ一式
サイドバックには、衣類とキャンプ用料理
器具、サイドバックの上のもう一個バックに
テント道具一式、バックパックにパソコンや
貴重品。総重量40kgはあったな。

この格好のまま、空港や長距離バス乗り場
まで行って、そこでリンコウ。フェリーに
乗る時は、リンコウするのが面倒なので
そのまま乗った。目的地に着いてからは
ずっとこのスタイルで旅していた。

今改めて見ると、すごい格好だよね。
これが街中走ってるとかなり異様だわ。
あれから12年。今これを出来るかって
言うと・・・火野正平の気持ちも分るかな!


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2012/12/13

四万十川  ★島旅の記憶

今、四万十を舞台にしたテレビドラマを
やってるよね。自分が行った事のある
場所がテレビに出てると、やっぱ見るよね。

いいとこだったよ、四万十川周辺。

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途中で出会った風情ある風鈴屋さん

四万十川の源流から海まで全部見て
見たくて、高知から出発!高知からの
海沿いは景色も良くて最高だったけど
上流に向かう山越えが・・・
地図に載ってたキャンプ場に付いた
頃にはもう日暮れ。きつかった〜。

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暗くて分らなかったけど、次の朝
テントを出たらこの景色!

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四万十川の源流はそんなに大きな川
では無い。水はすごくすごくきれい。

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初日に登るだけ登ったから、後は下る
一方で楽チンだし、この川沿いの景色は
日本昔話に出てくるような、本当に
のどかで静かで、美しかった。

街から旅行で行くと、こんなのどかな
ところで暮らしてみたいと単純に思うん
だろうな。でもあのドラマのように、
きっと暮らしている人達には、過疎化や
いろんな問題があって、決してすべての
人がのんびりゆったり暮らしているわけ
じゃないはずね。私も島に暮らして10数年
やっとそれが分るのかも知れない。


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タグ: 島旅 記憶 四万十川

2012/12/12

極楽温泉!硫黄島!  ★チャリダーtakaの離島へ行こう

以下は数年前、ある旅行情報誌の「チャリダーtakaの離島へ
行こう!」と言うコーナーで掲載して頂いた、私の記事です。

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鹿児島の硫黄島にすばらしい露天風呂があると聞き、
テント道具を自転車に積み込みやって来た。鹿児島本港
北埠頭から船に乗る事3時間半。遠くからでも見える白い
噴煙と、港の赤茶けた海の色。うん!この島にはいい
温泉がありそうだ!荷物を硫黄島キュンプ場に降ろし、
島内探索に出た。西側は小さい空港しかなく、ほとんどが
のどかな牛の放牧場。南に伸びた永良部碕の先には、
縁結びの神様のような名前の恋人岬。ここからの海の
眺めのすばらしい。島の北西側は硫黄岳を始めとする
三つの山があり、かなりのアップダウンである。
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しかし、温泉はこの北西側にある。とりあえず一番近い
東温泉に行ってみる。これがじつイイ!岩肌に流れて
くる温泉を海のすぐ手前でせき止めてあるだけの温泉。
かなり熱めのお湯なので、波がかぶるとちょうど適温!
そこ以外にも、浜を歩いていると暖かい場所があって、
ほどよいサイズの潮溜まりを見つけ、腰を下ろすと自分
サイズの温泉が出来上がる。夕暮れ時になると、島の
先生や工事で来ているおじさん達もやって来た。
「こんな温泉にいつでも入れるなんて羨ましいですね」
と言うと
「この島には温泉しかないから毎日来ているだけさ」
次の日から毎日、朝早く起き出しては自転車に乗り、
東温泉で一風呂浴びてから戻る。昼間はキャンプ上横の
プールで泳いで昼寝。そして夕方になると東温泉へ通った。
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このプールがまた最高で断崖の岩肌の下、海のまん前の
プールである。子供用なので、水深は浅いが、島の
小学生と一緒に飛び込んでは上がり、また気勢を
あげながら飛び込む。子供の顔ぶれは毎日一緒だが、
監視員は親が毎日交代でやって来る。売店のおばさん
とか喫茶店のおじさんとか見た事のある人ばかり。
「こんないいプールだと毎日泳ぎたくなるよね?」
っと子供に聞くと「毎日なんて来てないよ!」
見慣れぬ大人が本気で遊んでくれるので、子供達の
プール出勤率が上がっているらしい。温泉と一緒で
この贅沢なプールも、島の子供達にとっては普通なんだ!
やっぱり私には羨ましい。島を離れる前日、東温泉に
お泊まりに行った。真夜中に月と星を見ながら、
一人で入る東温泉は、夢のような極楽温泉、本当にいい湯だ!
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自転車をこぎ、プールで泳ぎ、温泉に入るだけの毎日。
硫黄島の夏休みは、小学生の頃の様な、
正しい日本の夏休みだった!


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