2013年がスタートしました、今年はどんな年になるのでしょうか。
恒例の身延山久遠寺に今年も初詣をすることが出来ました。
元旦、朝4時40分に家を出発し、心配していた笹子トンネルも対面通行で開通していまして、順調に初詣することが出来ました、気持ち良いスタートがきれました。
今年の仕事始めは7日(月)からでした。
新年初会議にて、社長の今年の経営方針を発表します。
25年度経営基本方針として、2点、挙げさせて頂きました。
・新しい計画に不屈不撓の精神で挑む
・どんな時も人に対して「誠実」に接する。
政権が自民党に変わり、安部新内閣が誕生し、経済成長重視の政策へとシフトしました。
政府・日銀がデフレや円高の克服に向け、前年比2%の消費者物価上昇率を目標に掲げる共同声明をまとめました。日銀はこれを踏まえて金融緩和の強化を決め、政府も成長戦略の具体化を急ぐとのことです。大いに期待したいです。
今回の経済政策、そして来年上がる消費税等を考え、当社の新計画を不屈不撓の精神で挑みます。
1月8日(火)午前9時
鳶尾団地より電話があり、「主人が窓ガラスを割ってしまい直して下さい」との電話がありました。
早速、伺うと、90歳位のご主人が窓ガラスに頭を打ってガラスが割れてしまったという事でした。
ご主人は頭が真青に腫れていて、奥様は茫然とされていました。
私たちは急いで散乱するガラスを片づけ、新たなガラスを窓サッシに取り付けました。
この寒さで、窓ガラスが割れていたら体調が悪くなってしまいます。迅速に行動してよかったと思いました。
これからは高齢介護者住宅が多くなってきます、高齢者住宅サービス(住まいの110番)にも力を入れていきたいと思います。
新年1月からの新聞は大変読み応えがあります。その中で最も関心のあった記事をご紹介したいと思います。
その記事とは、2年前日比野会長コラムで勉強した「知識・見識・胆識」を紹介しています。
東洋思想に基づく指導者論で多くの政治家や経営者に影響を与えた安岡正篤が広めた言葉です。
NTT代表取締役鵜浦博夫さんはその「知識・見識・胆識」を座右の銘にしているとのことです。
鵜浦社長は「この決断で良いのか三つの言葉で自問する」とのことです。
知識とは、本を読んだり人から聞いて知っているレベルのこと。
見識とは、さまざまな知識にその人の体験や人格が加わったうえでの判断力のこと。
胆識とは、耳ならない言葉だが、知識や見識が深まったうえで、どんな抵抗や障害があってもやり遂げようという強い信念、実行力をともなった状態。これがなければ、どんな知識や見識があっても事は成就しない。リーダーにとって最も大事なものといえる。抵抗や障害を乗り越え目標達成した経験が大事の中で語っている。そしてさらに未来は分からないから挑戦する価値があるとも言っています。
今年も目標に向かって「知識・見識・胆識」を自問し、当社も不景気に負けずに復活を遂げたいと思います。

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