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2006/5/15
「金追い趣向の1号局」
五代 大橋宗桂
象戯手鑑 第40番
本局は金追い趣向の1号局である。
斜めに並んだ歩の列が目立つが、詰手順の後半は、この階段を伝わって金で玉を追い落すのである。五代宗桂の手腕は前半に見られる。序盤は無理矢理玉をひっぱり出しているようにも見えるが、一手一手含みのある味わい深い手順である。
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2006/5/14
「飛不成と龍追い趣向」
五代 大橋宗桂
象戯手鑑 第77番
初手、いきなり7二飛不成で始まるが、飛成では打歩詰になってしまう。
9三桂で足掛りをつけ、7一飛成以下龍追いを軸とした追い手順に入り、途中、捨駒を織り込んで、玉の守りを一つ一つ崩しながら玉を8七より斜めに右上辺へ追い込んで収束する。
中盤までは両方の駒がよく働き、駒が次々に消え、一見煙詰風に進展するが、後半はそうでもなく、結局、駒がかなり残る。配置全体に駒がよく参加し、その意味ではよくできた作品である。
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2006/3/1
「双方角不成」
五代 大橋宗桂
象戯手鑑第97番
本局は「双方角不成」の歴史的第一号作である。
3手目の2八飛を、収束に備えて同角不成と取り、詰方も9手目の4三歩打が打歩詰にならぬように4四角不成と取る。華々しい応酬である。
23手目の5三金捨ては画龍点睛の妙手で収束を引き締めている。
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2006/2/1
「龍追い趣向1号局」
五代 大橋宗桂
象戯手鑑 第28番
斜めに龍追い一直線で、ずばり趣向を強調してある。詰将棋史上に「趣向型」を導入した画期的着想の作品で、歴史的意義は非常に大きい。
次代の作家たちは、往復追いを考案し、さらに往復回数を増やしたり、回転追いを案出したりして工夫改善を重ね、ついに看寿の611手詰 将棋図巧第百番「寿」、奥薗幸雄の873手詰「新扇詰」を生むに至るのである。
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