お久しぶりです。
Seedling五期の高橋玄太です。
最近は何かと色々な作品を観る機会が多くて、
色んな作品に触れ、色んな人と出逢い、とても楽しい日々を送っております。
さてさてその中で、今日は二つの作品をご紹介しようと思います。
一つ目は、劇団離風霊船の「少女仮面」
唐十郎さんの作品で、
何度も再演されており、
数々の役者さんが演じてきた、歴史ある作品です。
今回、ストレイドッグから先輩の柴田さんが出演されています。
観に行った感想は…
ただただ圧倒されまくりでした。
皆さんのお芝居、演出、舞台セット、仕掛け、音響、照明。
本当に役者として、お客さんとして楽しませて頂きました。
自分は仕込みもお手伝いさせて頂いて、
共演者の方々とも話す機会があり、
色々お話も聞いてから舞台を観れたので、
違った意味でも楽しめました。
皆さん、稽古の時お会いした時と印象がだいぶ違っていて、
さすが役者さんだなぁと思いました♪
うちの兄貴、柴田さんはほんともうかっこよくて
この人と一緒に舞台に何度もたったんだなぁ。
と、なんか誇らしくなりました。
柴田さんの聞いたお話では、色々苦労されていたみたいで…
やっぱり役者は苦労した分素敵に見えるんですね(^_^)v
どの世界にも限らず、苦労した事はきっと自分のプラスになるんだと思います。
お芝居の内容は、唐さんの世界観に圧倒されるばかりでした。
これを機会に、もっと離風霊船の、唐さんの舞台を観たいと思いました。
そしてそして、
仕込みで、セットについては知っていたはずなのに…
あんな仕掛けがあるなんて!?!??(°□°;)
あっ…そこは…
えっ!??…え〜あ〜〜??
みたいな…笑
これは劇場に来てからのお楽しみということで。
8月1日までやっているので、興味のある方よかったらご覧になってみて下さい。
そして二つ目は、
東京セレソンデラックスの「くちづけ」という作品です。
セレソンとの出会いは、
先輩から借りた、「夕」という作品を観て、すぐに大ファンになりました。
主宰の宅間さんは、
脚本、演出、出演と全て演ります。
ホントに凄いと思います。
自分をちゃんと客観的に見れて、かつ物語全体をみて、
そして何より、想像力がとても必要だと思います。
ホントに凄いなぁ。。
一度絶対飲んで色んなお話をしたい方です。
いや、出来るよう頑張ります!!!笑
「くちづけ」は、身体障害者の方のお話で、
こうゆう作品は、ホントにデリケートに扱わなければいけないと思います。
芝居は表現の自由というけれど、
身内に障害者のいる方が観て、不快な思いをさせては絶対いけないと思います。
観て、元気になれる作品にならないと。
「くちづけ」は、ホントに心温まるいいお話でした。
パンフレットを買って、色々見たのですが、
キャストの方みんなで、施設を何度も訪れて、障害者の方と色々触れ合ったそうです。
その子達を宅間さんはこう表現していました。
「天使の子」
常に笑顔で楽しそうに。
演じていた皆さん全員凄い楽しそうでした。
そうゆう色々な想いがあってこそ、あんなイイ作品になれたのだなと思います。
今回ご紹介した二作品ホントにおすすめです。
今回観に来れない方、次の公演の時に是非!!
そしてそして、私事ですが、
9月10月と舞台が決まりました!!!!!!!
9月は、再演の「へなちょこヴィーナス」
10月は、ドッグ本公演「ぼくんち」
今年の夏も、盛り沢山です!!!!
あ〜お祭りには行けないだろうけど、こっちもお祭りじゃい!!!!!笑
こんなにお芝居が出来るのも見に来てくれるお客さん、そして、
両親がいてくれてこそだと思います。
いつもいつも、ありがとね。
ということで、長々と最後まで読んで頂きありがとうございました(笑)
近々blogをはじめようと思いますので、良かったら覗いて下さいねぃ♪
ではでは、また書きます。


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