
Seedling4期生の柿本です♪
1月22日に行われた「子猫の涙・一般試写会」にお邪魔して来ました!
準備のために上映開始時間より一時間ほど前に着いた私たちでしたが、会場の前にはすでにお客様の行列が!!
今日の日を楽しみにしてくださっていたようで、開場と同時に白熱の前列キープ争いの波が(笑)!
通常の映画上映では見られない、活気溢れる入場シーンでした。
そんな客層だったせいか、上映中の会場のリアクションがとにかく大きくて、要所要所で生の舞台を見ているかのような笑いが沸き起こっていました。最後の方では啜り泣く声が聞こえ、私の隣の女性なんて泣きすぎてしばらく動けず! な感じでした。あまりに泣きが激しいので一瞬栄治さんの知り合いかと思いました( ̄Д ̄;)!?
私もご多分に漏れず泣いてしまいました。
川べりで治子が泣くシーン。初め、泣くのをこらえたような子供らしくない泣き方から、ウワーンッといきなり子供になって泣く所です。この藤本七海さんという役者さんはなんてウマイんでしょう(┬┬_┬┬)
そして武田真治さんのカッコ良さに完全KOです。
わー色気あるなー!! と思いました。そのままプロボクサーになれそうな体つきにもビックリしました。
周りを引っ掻き回す、お騒がせな人物。私の周りにも少しだけ居ます。隣に居ると大変なんですが、それなのに病み付きになってしまう魅力があるのはなんなんだ!?といつも思います。
栄治さんみたいに自分の欲望に正直で、ウワーッて生きている人……「近くに居たら大変だーっ!」と思うんですが、きっと実際近くに存在したら、目が離せなくなるような圧倒的な存在感と魅力があるんだろうな……と思ってしまいます。
そういう人物って居なくなってしまった後も、どこかずっと隣に存在を感じさせるというか……
森岡栄治さんがもしお父さんだったら……彼氏だったら……お兄ちゃんだったら……治子のように反発しながらも、内心すごく誇りに思っちゃうだろうなぁ……と思います。
ジーンと胸に焼き付く映画でした。

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