2008/5/13

路線バスのバリアフリー化についての意見交換会ご案内  催しの案内

 意見交換会 ご案内

 大分バス、大分交通との要望行動にご支援いただき有難うございました。
 障がい者団体と大分バス、大分交通との話し合いの中で、低床バスの定路線化と安全な運行に向けて、両社とも国体までには、定路線化をしたいとの回答をいただきました。
 路線バスのバリアフリー化・ユニバーサルでザンイ化を進めていくは、@バス会社だけでなく、A道路管理者、B国・県・市町村、そして、C影響を受ける一般のバス利用者、D停車する際に影響を受ける後続の車両など、様々な関係者の積極的な理解と協力が欠かせないと思います。
 社会全体の支持を広げるためには、障がい者の皆さんにも理解と協力が必要です。
 そのため、県総合交通対策課のよびかけで、路線バスのバリアフリ化のため、@〜Dの関係者と障がい者との意見交換会を開催します。
 関係者との個別の対話だけでは多々認識の不一致も生じますので、ぜひ意見交換会にご参加ください。


●日時: 6月6日(金) 13:30〜15:30 
●場所: 県庁(本庁舎)8階 第802会議室


 参加できる人は、今回は、バスのバリアフリーに積極的に取り組んでいる、障大協、自立支援センターおおいた、福祉フォーラム実行委員会のメンバーに限らせていただきます。

意見交換会世話人* 大林正孝



 

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2008/5/10

大分交通への要望行動報告  活動記録

 5月8日の要望の参加者は、障大協・三宮、大林、自立支援センター・河野、それに倉富、合同・藤原、議員2人でした。
 定路線化は検討している段階だそうです。国体までには、何とかしたいと言っていました。
 台数が少ない、バス停の整備もあるけれど、当面は、前日まで申し込めば、そこに低床バスを回すという方式で対応したいとのことでした。(障大協・大林)
 
 今回は、大分交通から3名の方と、大分市議会議員の方が1名、県議会議員の方が1名、障大協から2名、自立支援センターおおいたから2名、倉富さん、合同新聞の藤原さんというメンバーでの話し合いでした。
 まず、大林さんから要望書に関する説明後、僕の方から交通バリアフリー法についてや事業者への様々な補助制度に関しての話しの後に、具体的な要望についての話になりましたが、結論としては、大分交通としては、低床バスの運行についてはその重要性は十分理解しており、8月か9月の国体へ間に合うような形での実施を社内において検討しているということでした。

 もう少し詳細を書くと、定時定路線か全線での対応を考えており、今のところ全路線での運行を行なうという方向で考えているということでした。
 この「全路線での運行」というものはどういうことなのかと尋ねると、「大分市、別府市に関して、所有しているワンステップバス15台について、あらかじめ予約を取り、バス停が乗降可能な場所ならば、その路線や時刻に対応する」ということでした。 
 なぜワンステップバスなのかという質問には、特に別府市の地形の特徴を挙げ、「横断道路の踏み切りや坂の多い道路状況からワンステップは車体の底を擦るので、ワンステップバスを取り入れ運行する」という答えでした。

 その他、こちらの質問に対して大分交通の方が話されていた内容としては、
 「新規バスの導入に関しては、主にワンステップバスを導入し、ある程度の台数が保有され、要望が上がれば、定時定路線を取りいれていく」
 「停車可能なバス停の把握を早急に行なう」
 「補助があっても実質負担がかなりあるので一度に入れ替えは難しい」
 「大分空港への路線は、最優先事項として取り組む」
 「大分市、別府市以外での運行はまだ無理」
 「運転手さんへの教育も進めていく考え」
 「1人乗りなので、予約により時間変更をよぎなくされることがある」
 「APUへの路線への導入はまだ難しい」
 「APUへの路線に導入している観光バスの呼び鈴が高いところにあるということについては前席の方を改良しているのでそちらを利用して欲しい」
等々に関してでした。

 いずれにしろ、当事者の意見を聞ける場を設け、早期の定時定路線の運行の実現、ワンステップ以外のバスの運行に関する検討、大分空港路線の早期の運行開始、車椅子の方の1人乗りでは無く最低2人以上が乗れるバスの導入、運転手さんの教育と意識啓発について等々を最後に確認しました。
 
 また、事業者さんのみならず、議員の方々には、県や市に対しても低床バスの運行の促進のために、バス停の歩道の整備について等の助言をしていただくきっかけになったと考えています。
 全体としては、運行開始の動向を見つつ、適宜、交渉継続というところだと思います。(自立支援センターおおいた・河野)


 要望報告についてのコメント 

 要望行動お疲れ様でした。
 交渉の雰囲気等倉富さんに聞きました。ひと言でいって「居直ったな」と感じました。大分交通の意向は「ノンステップバスが運行できないのはバス停の整備が進んでい
ないからだ。」ということのようですが、完全に勘違いしています。

 ノンステップバスは、車いす使用者のためだけにあるのではなく、高齢者やベビーカー、大きな荷物を持った人、杖を使う人など、多くの人が公共交通機関を利用しやすくするためのバスです。
 停留所の整備云々は責任転嫁以外の何者でもありません。
 停留所の整備完了を待っていたら、未来永劫ノンステップバスは走ることが出来ません。

 別府地区だけをいうなら、亀の井バスがすでにリフトバスを運行しています。リフトバスが運行できるのならノンステップバスのスロープも使えるところが大部分でしょう。しかも車いす以外の多くの人に利用してもらえます。「やる気がない」のひと言でしょう。

 ノンステップバスや低床バスの走らせ方は工夫次第ですぐにでも実行できます。
 たとえば大分駅から別府市の関の江車庫までの路線。
 大分駅発は土日に24本 ウィークディ21本運行されています。
 主だった停留所、大分駅前 トキハ前 新川 フェリー前 かんたん 白木 田ノ浦 高崎山 浜脇 ゆめタウン前 別府北浜 的が浜公園 餅ヶ浜 別府交通センター 第3埠頭 六勝園 照波園 亀川駅前 北新田 
 これらの停留所の9割以上がノンステップバスのスロープ使用可能な広さがあります。(詳細はまた報告します) 

 まずここから利用を開始し、漸次利用可能な停留所を拡大していく。点から線へ広げていく。そうすれば、大分に観光に来た人達にも喜ばれます。

 もう一つの考え方。
 大分から別府や亀川間は、通常JRを利用しますね。ですから各駅から地域のポイントになるところへバスが利用できればよいと思います。
 大分市内は大分バスが主導し、別府市内は亀の井バスが主導する。大分別府間の長距離区間と別府市内10号線系は大分交通が主導する。3社が協力すればバスのネットワークがすぐ出来ます。

 私たちもこのような具体的な内容を突きつけなくてはなりませんね。(大陽の家・小田)


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2008/5/3

高速バスの高齢者・身障者への対応  活動記録

「日本バス協会」
http://www.bus.or.jp/info/index.html
に、高齢者・障がい者への対応についての情報がありましたので、掲載します。


平成12年11月2日
(社)日本バス協会


高速バス等を利用する高齢者・身体障害者等への対応について

 高速バス事業者は、高齢者・身体障害者等の方が高速バス(空港リ ムジンバスを含)を利用される場合、ノーマライゼーションの理念に基づき、原則としてこの方々が安心して単独でも利用できるように、乗務員教育及び車両構造改善を図っていくため、次の事項について対応と検討を行うとともに、広く高速バスの乗客の方々に対して車内放送等を通じ理解と協力を 求めていくこととする。

1.現在、既に実施している対応及び当面速やかに実施すべき対応 について
 (1)車いす利用者の方の乗降について
  ○バスターミナルにおいては、乗務員・係員が車いすをトランクルームに収納し、乗客を座席に案内する。
  ○乗降し易いように、乗降口に近い座席の確保に努めるが、それが困難な場合は、他の乗客の方に座席を変わっていただ くよう協力をお願いする。
  ○途中バス停留所においては、乗務員のみでは乗降することが 困難な場合、他の乗客の方に協力をお願いする。
  ○トイレ利用の申し出があったときは、他の乗客の方に理解を 得て、乗務員は最寄りのサービスエリアに臨時停車し、車いすを利用してトイレに案内する。
  ○乗車予約の必要があるなしに係わらず、車いす利用者の方には、乗降口に近い座席の確保のために、特に電動車いす利用者の方については、電動車いすがトランクルームに収納することが車両構造上困難なため、乗車できない場合もあり、あらかじめ連絡いただくよう理解 と協力をお願いする。
 (2)高齢者・視覚障害者・聴覚障害者の方々の乗降について
  ○バスターミナルにおいては、安全上、乗務員・係員がバス車 両及び座席に案内する。
  ○乗降・トイレ利用がし易いように、必要によっては他の乗客の方に座席を変わっていただくよう 協力をお願いする。
  ○途中バス停留所においては、車外放送により経由地・行き先 等を知らせるとともに、乗務員が直接乗車の確認をおこない座席に案内する。
  ○バス停留所等表示器の見やすい座席に座っていただく必要があるときは、他の乗客の方に座席を変わっていただくよう協力をお願いする。
 (3)乗務員等教育及び乗客の方々に対する理解と協力の呼びかけについて
  ○乗務員等に対しては、(1)および(2)の対応について周知徹底を図るとともに、定期的に実地研修及び講習等の教育を行う。
  ○常日頃からバスターミナル及びバス車内において、「高齢者・身体障害者等の方が高速バスに乗降する際には、乗客の方々にご理解とご協力をお願いする場合がある旨に
ついて、放送案内等を行う。

2.今後対応すべき検討課題について
  バス車両・バスターミナル・途中バス停留所の設備等については、高齢者・身体障害者等の方々が高速バスを利用し易いように改善するため、ご利用される方々の意見、要望および1.の実施状況などを踏まえながら、
以下の事項をはじめとした課題について検討する。
 (1)バス車両について
   ○ 電動車いすが収納できるトランクルームを備えた、車両構造等の改善。
   ○ 座席番号の点字化。
   ○ 優先席の設置。
 (2)バスターミナル・途中バス停留所等について
   ○ 関係機関との連携によるバリアフリー化の推進
   ○ バスターミナルにおける乗車券自動発売機・トイレ等案内の点字化及び点字ブロックの整備。
   ○ 途中バス停留所における音声・文字情報のバス接近表示システムの整備。
 (3)その他
   将来的には、身体障害者等の方が多く利用される路線については、広く高速バス利用者の方々に協力をお願いし、ボランティアメンバーを募集するなどのサポート体制づくりに努める。

3.関係機関に対する要望について
  バリアフリー化に向けてバス事業者が実施する種々の施策について、公的助成を含めた支援を求めていくとともに、高速自動車道サービスエリアにおいてトイレに隣接したバス専用駐車場の確保について要望する。
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2008/5/1

大分交通(株)への低床バス運行の要望行動ご案内  運動に支援協力を

 大分交通(株)への要望日程が決まりました。

 ●日時 5月8日(木) 集合1時15分 開会1時30分から
 ●場所 大分市議会1階・第1委員会室
      (大分市役所内)

 
 大分バス(株)への要望に引き続き、大分交通(株)へも定時定路線運行を要望したいと思います。多数のご参加をお願い申し上げます。

 障大協・大林正孝


 
★★★要望書★★★

平成20年5月8日(木)
大分交通株式会社 社長 殿
障害者の生活と権利を守る大分県連絡協議会
代表幹事  大林 正孝


低床、ノンステップバスの定路線定時刻の運行を求める要望書

[要望趣旨]
日頃より、大分県・市町村と共に低床バスの導入など公共交通機関としての役割を果たすべきご尽力頂き、感謝申し上げます。
しかし、大分市内の運行状況においては、せっかくの低床バスも本当に必要とされる高齢者や肢体障害者等にとって、利用したくても利用しづらい状況にあります。それは、毎日定まった時刻に定まった路線を運行していないために起こるものです。
この事態が改善され高齢者や障がい者を含め、誰もが安心して利用できる日常の気軽な移動手段としてのバスの運行を切実に願うとともに、さらには、今年夏の国体、その後の障害者スポーツ大会が開催され、全国から大勢訪れることを考慮して早急に改善を要望致します。

[要望事項]
1.現在ある低床バス(ワンステップ及びノンステップバス)を定路線定時刻で運行してください。
2.車椅子利用者の乗降に際しても安全にスムーズに行なえるよう、乗務員の教育を行なって下さい。
3.混雑が予想される場合を除き、予約なしでいつでも乗れるようにして下さい。
4.現在車椅子マークを貼って走っているバスのマークをより大きく目立つ物にして下さい。
5.利用状況を見ながら、路線の拡大や当車両の台数を増やす等検討して下さい。
以上

希望路線
 大分駅〜高城〜明野〜九石ドーム〜パークプレイス
 大分駅〜敷戸〜寒田〜稙田タウン
 大分駅〜南大分〜医大
 大分駅〜別府北浜〜大分空港
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