2008/3/2

2008年度大分県障がい者施策要望への回答(そのX)  活動記録

2008年度大分県障がい者施策に関する要望への回答
[要望17.〜要望19.]

平成20年2月22日
大分県障害福祉課


 17.公営バス・民営バスの利用にあたり、ノンステップバスの導入をすすめるよう指導を強めてください。また国からの財政支援も十分に行なうよう要望してください。
(回答)【総合交通対策課】
 おおいた県内には、低床型バスが平成19年7月1日現在88台(全登録台数の12.8%)導入されていますが、ノンステップバスがワンステップバス等に比べて高価な上、路線バスの収支状況が大変厳しいことから、バリアフリー新法の基準に完全に適合したノンステップバスは一台も導入されていないのが現状です。
 県では、ユニバーサルデザイン推進の取組みの一環として、バリアフリー新法の基準に適合したノンステップバスの導入をバス会社に働きかけており、平成19年度に本県で初めて、大分バス(株)と大分交通(株)が「地方バス路線維持費補助金」を活用してノンステップバスを各一台ずつ導入する予定です。
 また、県では、平成20年以降についても「地方バス路線維持費補助金」だけでなく「公共交通移動円滑化設備整備費補助金」も活用しながら、計画的にノンステップバスの導入促進を図る予定であり、合わせて、国に対しても補助制度の拡充と所要額の確保を働きかけて行きたいと考えています。
 

18.交通運賃割引制度を拡充するよう、JR・民間鉄道事業者の指導を強めるとともに、国としての財政支援を行なうように要望してください。とくに次の項目を早急に実施するようにしてください。
@精神障がい・てんかん・難病などの患者・障がい者を割引の対象にしてください。
A100キロ制限を早急に撤廃するとともに、特急・寝台料金も割引の対象としてください。
B航空運賃の割引は障がい者に対する割引率を五割に引き上げるとともに、12歳未満の障がい児を介護する者にも割引を適用するよう指導してください。
B JRの指定券を旅行事業者の窓口でも購入できるようにしてください。

(回答)【障害福祉課】
障がい者に対する交通運賃割引制度の拡充につきましては、国に対して要望しています。


19.車椅子や体の不自由な人のため、段差解消など投票所のバリアフリー化と投票記載台などを改善し、障がいをもつ人が投票しやすくしてください。
(回答)【市町村振興課】
 投票所のバリアフリー化については、歩行の困難な方や高齢者の方に配慮して段差の解消や車いす用記載台の配備を進めるなど、障害を持つ方が投票しやすい環境を整備するよう、引き続き市町村に対し助言していきます。
0

2008/3/1

2008年度大分県障がい者施策要望への回答(そのW)  活動記録

2008年度大分県障がい者施策に関する要望への回答>[要望14.〜要望16.]

平成20年2月22日
大分県障害福祉課


14.『高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律』成立後の実施状況を説明してください。とりわけ、私どもが長年要望してきた次の事項についての実施状況を説明してください。
@新築だけでなく、既存の建物の改造状況。
A歩道の段差解消・視覚障がい者誘導用ブロック等の正しい設置状況。
B県庁・市役所などの点字ブロック、障がい者用トイレ、エレベーターなどの設置状況。
C公的施設やスーパー等の駐車場に障がい者のための「優先駐車場」の設置状況。

(回答)【建設政策課】【地域福祉推進室】
@ 平成4年度から、やさしい社会環境づくり推進事業を実施し、民間の公共的施設
(特定多数の人が利用する旅館、ホテル、飲食店など)が行なうバリアフリー工事に対し、50万円を上限に補助しています。(県1/4 市町村1/4 施設所有者1/2 大分市は除く)
  ○ 平成18年度までの実績
延べ63施設 事業費167,952千円(補助額47,355千円)
○ 平成19年度実績(平成19年12月現在
     5施設 事業費 11,747千円(補助額1,721千円)
A 県が管理する国道、県道においては、福祉のまちづくり条例に基ずく重点地区、安心歩行エリア、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づく重点整備地区など、高齢者や障がい者の方の利用が多い箇所において「共生のまち整備事業」や「交通安全事業」等で歩道の段差解消や視覚障がい者誘導用のブロックの設置を行なっています。また、それらの施工にあたっては、今後とも国のさだめる諸基準や「大分県福祉のまちづくり条例に基づく施設整備マニュアル」に基づいて実施してまいります。
BC 高齢者やからだの不自由な方、妊娠中の方や子ども連れの方などすべての人が安心して外出ことができるよう、県庁ホームページにバリアフリーマップを掲載し、大分県内の公的施設やショッピング施設、宿泊施設など約2,300施設における駐車場、トイレ、エレベーターなど、施設のバリアフリーに関する情報提供を行なっています。
   それによると、官公庁の点字ブロックなどの設置状況は下の表のとおりです。

(公共施設)
点字ブロック 97
障がい者トイレ 139
(車いす者・オストメイト使用者対応)
エレベーター 59
車いす使用者駐車場 139


15.「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」においては、市町村が国の「基本方針」に基づき「重点整備地区」を定め、基本構想を策定することになっていますが、市町村における策定状況を説明してください。
(回答)【障害福祉課】
 平成18年度12月20日に施工された「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関す
る法律」(バリアフリー新法)第25条1項では、「市町村は、基本方針に基づき、単独又は共同して、当該市町村の区域内重点整備地区について、移動等の円滑化に掛かる事業の重点的勝一体的な推進に関する基本的な構想を作成できる。」と規定されており、また、同法附則第5条では、旧「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」(旧交通バリアフリー法)に基づき作成された基本構想は、第25条第1項の規定により作成された基本構想とみなすとされています。
 本県においては、平成19年11月30日現在、大分市と別府市が旧交通バリアフリー法に
基づく基本構想を作成しています。


16.「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」成立後の交通バリアフリー化の実施状況を説明してください。とりわけ、次の事項の状況を報告してください。
@知的障がい者・精神障がい者に対する配慮
A公共交通機関における施設・設備・車両のバリアフリー化の状況
B既存の施設・設備・車両に対するバリアフリー化の状況
Cエレベーターの設置状況
D視覚障がい者の駅ホームからの転落事故に対する事故防止のための安全対策

(回答)【総合交通対策課】【建設政策課】【地域福祉推進室】
県の主な取組みは、平成19年度はバス会社2社のノンステップバス計2台の導入に対して支援しており、平成20年度以降につきましても計画的にノンステップバスの導入促進を図ってまいります。
 鉄道駅のバリアフリー化につきましては、主要駅のエレベーター設置を支援しています。平成18年度には別府駅に3基、平成19年度には亀川駅に2基設置したところです。また、平成20年度には中津駅に3基、平成20年度から23年度にかけて大分駅に4基を新設する予定です。
 タクシーについては、本年度から福祉タクシーや有資格者の乗務員に関する情報をパソコンや携帯電話で簡単に調べられるホームページ「タクシーなび」(交通なび大分)が公開されています。
 このほかさまざまな機会を捉えて交通事業者に対してバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化を働きかけており、順次改善が進められているところです。また、本年秋の全国障がい者スポーツ大会の開催に向けて、開催団体の協力を得つつ教育啓発活動を行なう予定です。

0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ