2006/5/28

減免申請の改善要望への大分市の回答  活動記録

                    生福 第228号-1                
                        平成18年5月24日
障害者の生活と権利を守る大分県連絡協議会
事務局長・大分支部長  三宮 洋史 殿
                    大分市長 釘宮 磐【市長公印】

障害者自立支援法に基づく個別減免申請手続きの改善を求める要望について(回答)
 2006年5月17日付け障大協第06-1号で要望のありました事項について、別紙のとおり回答します。


(回答書)
 要望1生活福祉課の職員は、充分人権に配慮した対応や言葉遣い(方言の禁止)等の対応の改善を早急に行なって下さい
 回答:生活福祉課では、これまでも人権に配慮した接遇について職場研修をしてきましたが、今後とも研修の場を設けて接遇の向上を図ってまいります。

 要望2生活保護の申請と障害者自立支援法の減免申請の違いを理解、周知徹底して下さい。
 回答: 障害福祉サービス及び自立支援医療を利用する方が、利用料及び食費等実費負担について減額もしくは免除を受けるためには、生活保護を申請していただく必要があります。

 要望3障害者自立支援法の減免申請用紙を早急に作成して下さい。
 回答: 「2」で説明したとおり、障害者自立支援法の減免申請のためには、生活保護申請が必要なため、特別な申請用紙を作成することはできませんので、ご理解ください。

 要望4障害福祉課は、負担額が払えないと相談を受けたら、生活福祉課に対応を任せるだけでなく、立ち会うなど最後まで責任ある対応を取って下さい。
 回答: 障害福祉サービスを必要とする障がいのある方などが、減免申請などの相談に訪れた場合には、責任ある対応をさせていただきます。

 要望5市独自の減免施策を強く求めますが、当面、生活保護基準額以下の年金、手当だけで親元を離れ自立生活をしてきた人たちや、高齢世帯の減免や支援は最優先課題と認識し、本人に精神的苦痛を与えないように最大限の配慮をして下さい。
 回答: 市独自の減免施策については、他の中核市や県内市町の取組み状況等を参照してまいりたいと考えております。しかしながら、少なくとも、その実施につきましては、県下統一的にすべきと考えており、ひいては、国の施策で実施すべきと考えております。
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2006/5/22

大分市、言葉による人権侵害に謝罪なし  活動記録

 5月17日、自立支援減免申請の改善を求め大分市への要望行動をしました。
 参加者は障がい者、支援者10名、対応は障害福祉課長、生活福祉課長等6名。
 要望は、「自立支援」法の「生活保護境界層軽減措置」を受ける時に必要な生活保護申請にあたって生活福祉課の職員が人権に十分配慮した対応と言葉遣いをすることや、市独自の減免施策を求めました。
 生活保護境界層軽減措置は、生活保護の適用対象でなくなるまで、利用料の減額、施設入所者への食費実費負担軽減措置が行われるもので、措置を受けるには、生活保護申請が必要になります。
 申し入れの席上、障大協の会員の森君代さんが、サービス利用料減免措置を受けるための生活保護申請をした際、市職員に、乱暴な方言で「一方的に叱責」されたとして、対応の改善をもとめました。
 これに対して、市生活福祉課は「嫌な思いした事実を重く受け止めて、言葉遣いに配慮していく」とは述べたものの、方言による人権侵害ついての謝罪はありませんでした。

要望行動に参加して 森君代
 
今日(17日)雨の中、大分市との話し合いに参加された皆さん、お疲れ様でした。
 いろいろ、言いたいことは山ほどありますが、結論だけ一言で言えば、
●減免制度を改善する気はない。生活保護申請の手続きで国の方針通りやっているだけだと言う。
●生活福祉課の職員の対応も言動も「こんな言い方をしていない」の一点張り、それどころか、こちらには証人二人いるのに、生活福祉課の課長補佐は「そちらが話を作り上げ捏造している」とまで言う。
 それなのに今後、テープの録音、第3者(議員、弁護士)の立会いは渋る。最後には、対応は職員の個性とまで言う始末。

 こういう具合で反省も今後改めようと言う姿勢もない。
 1割の減免を受けるのに、これまでのやり方を変えないのなら、それは生保の歯止め策ではない。生保申請と手続きも全て丸裸になるのも同じなら生保申請をした方がお得と言う話になる。「皆さん負担が大変な人は生活保護を取りましょう」と言うことか。
 しかし、何らかの家庭の事情で、生保が受けられない人はいます。または、ためらって、親子心中や自殺と言う悲劇が起こりかねません。大分市は、過去の事件を忘れたとでも言うのでしょうか?
 国の方針通り大分市がやっているだけと言うのなら、国に訴えていくしかないでしょうね
 


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2006/5/22

大分市への減免申請改善を求める要望書  活動記録

障大協は、大分市に「自立支援」法にもとづく減免申請の改善を求めて要望書を提出しました。
2006年5月17日
大分市長 釘宮 磐 殿
障大協・大分支部長 三宮洋史
 
障害者自立支援法に基づく個別減免申請手続きの改善求める要望書
要望趣旨 
 障大協の会員である森君代は、自立支援法にもとづくサービスを受けるため、生活保護の歯止め策である減免申請をしました。

 減免申請手続きの経過は次のとおりです。
★2月22日; 障害福祉課に生活福祉課の職員を呼んで、減免方法と生活保護の違いを聞きました。
  生活保護は決められた額の家賃の所に引越ししなければいけないこと。親、兄弟に書類が行くこと。減免は、家賃額は問わない。親、兄弟に書類がいくこともない。ただし、預金額が生保基準額の2か月分と今の所なっていることなど聞いて生活保護を受けるか、減免を取るかの検討に入りました。
★3月10日前後; 障害福祉課に少し家賃の安い所に引っ越すが、負担金が払える見込みが無い、と相談しました。
 障害福祉課の職員は「早めに生活福祉課に行ってください」といわれたので、その足で生活福祉課に行きました。すると、生活福祉課職員が「決定通知がこんと申請できんのじゃ、減免に家賃は関係ねえというたやろ。なんで引っ越したんじゃ」(宮西確認済)と一方的に叱責された。
★3月24日; 決定通知が届き、森、伊東が生活福祉課に出向きました。
 個室(畳2畳)ほどの密室に通され、すさまじい乱暴な言葉使いと横柄な態度で、「親、  兄弟は扶養出来るんなら扶養してもらうようなってるん。資産、財産、有価証券、貴金属ねえんかえ」(伊東確認済み)と激しく言われました。
 親、兄弟の名前、住所、職業、年齢を訊かれました。家賃は減免に関係ないといっていたのに2回も家賃額を訊かれました。後日のケースワーカの訪問の目的も実際そこに居住しているか確かめるだけと言われました。
★3月29日午後; ケースワーカ2名が来訪。森、伊東、宮西が立ち会いました。
 住んでいるかの確認だけといいながら、隅から隅まで家探しして家財道具のチェックをされました。「家賃証明書」を大家さんか不動産屋に書いてもらって提出するように言われました。過去の結婚暦や前の夫の氏名も訊かれました。

要望の趣旨は次のとおりです。
  森君代は、生活保護を受けないで、一割負担分の減免でこれまで通り年金だけの暮らしを選びました。
減免審査も窓口が同じ生活福祉課であることは事前に分かっていたので覚悟はして行ったつもりですが、途中、悔しくて涙が出て取り乱してしまいました。
  生活保護の申請ではなく、減免申請であるのに、申請書類も訊かれることも、生活保護の申請と全く同じなのです。
生活福祉課は、プライバシーとかいって個室(畳2畳)ほどの密室に通されたが、何も聞かれて悪いことでも全然していません。むしろ、一階の障害福祉課の前のロビーでやってほしいものです。
  密室をいいことに言葉遣いや態度はすさまじいものでした。森君代がなにか言うものなら、「これが決まりやから」の一点張りです。悔しくて、「親を殺す気ですか?親が死んで遺産相続でもしたらこんな所こなくて、払えるわ」と泣きながら言ってしまいました。
  用紙を保護申請から減免申請に手書きの修正を求め続けましたが、それすら聞き入れてもらえませんでした。
  その後、生活福祉課の態度を改めるよう求める投書と障害福祉課に、「こんなやり方をしていると、また親子心中が起きかねませんよ」と言ってきました。
  以上のような申請者の人権とプライバシーを侵害する生活福祉課職員の相談対応の改善と自立支援法個別減免の申請手続きの改善を強く要望するものです。


要望項目
 1、生活福祉課の職員は、充分人権に配慮した対応や言葉遣い(方言の禁止)等の対応の改善を早急に行なって下さい。
 2、生活保護の申請と障害者自立支援法の減免申請の違いを理解、周知徹底して下さい。
 3、障害者自立支援法の減免申請用紙を早急に作成して下さい。
 4、障害福祉課は、負担額が払えないと相談を受けたら、生活福祉課に対応を任せるだけでなく、立ち会うなど最後まで責任ある対応を取って下さい。
 5、市独自の減免施策を強く求めますが、当面、生活保護基準額以下の年金、手当だけで親元を離れ自立生活をしてきた人たちや、高齢世帯の減免や支援は最優先課題と認識し、本人に精神的苦痛を与えないように最大限の配慮をして下さい。 
              以上

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