2010/12/25
コートの襟を立ててきくといいんですよ(笑)。 黄昏音紀行
今日はとても寒くなりましたね。
はい、ジプシーキングスの「インスピレーション」を。
鬼平犯科帳のエンディングテーマでしたよね。
生ギターの洗練された旋律がとても素敵な曲です。
というわけで、今日の泉谷しげる(笑)は、
終わりをつげるという曲を。
夢をもって「走る」ということ。
日々を生きるということ。
当然挫折や、焦燥、孤独・疎外感・・・
心が砕けるようなことはたくさんあります。
自分では気づかないうちに、人を傷つけたり、
本意ではないのに「伝えられぬまま」疎遠になったり。
しかし、同じく知らないうちに人に助けられることは
「生きて行く」なかにはその何倍もあると思うんです。
誰しもが、毎日、目に見えない「分岐点」にたたされながら
ときに無意識に道を選んで歩いていく。
どの道を選んでも、「失敗」はないと思います。
どんな遠回りも、そこには「一期一会」の出会いと
そのことによって誰かに助けられたり、あるいは手助けに
なっていたり。決して「失敗」ではありません。
ですから、本来、
人生に勝ち組負け組なんていう考えは
意味をなさないのでは
ないでしょうか。
今日という日に、「ありがとう」とつぶやいてみる
年の瀬であります。
さあ、明日もがんばっていきましょう。
☆もうひとつ、かくれた名曲を。
ありがとうございます。
