初恋の人からsacoさんへお手紙が届きました。
saco、ひさしぶり。
中文 略〜
今振り返って考えてみると、あのころのsacoは、穏やかでかわいい雰囲気をかもしだしていたわりに自由人で手に負えなかったのを覚えています。天真爛漫でおれにも優しかったけれど、どうも自分だけのものにならないような歯がゆさをいつも感じていました。「あっさりした恋愛が理想だよね」ってsacoに押し付けられたときには、なんとも言えない切なさがありました。
そういえばsacoにとって初恋の相手がおれだったのかな?最初のころのsacoは、なんだかプライドだけは高いわりに、緊張気味だったような気がします。そろそろ男慣れしたころでしょうか?
まだラブラブだったころ、sacoはおれに「私ね、男って顔で決まるとは思わないの」といつも言っていましたね。よかれと思って言っている言葉が人を傷つけるあたりは、天然爆弾のsacoらしいなぁと思います。今も相変わらずなのかな。
sacoとの恋愛から得たものが何なのかなぁと振り返ると、たくさんのものがあることに気付かされます。特に、やや性格がキツめで男勝りな人をなんとか受け流していくという方法を学べたのは収穫でした。どうもありがとう。
いろいろ書いたけど、おれはsacoのことがそれでも好きでした。これからもsacoらしくいられるよう、それと、そろそろゴキブリを素手で殺すのはやめて(笑)、幸せをふりまいてください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. そういえば犬にへそのニオイを嗅がせる遊びをしていましたね…。
「初恋の人からの手紙」→http://letter.hanihoh.com/