Mk.Xの写真を見ると、主脚収納扉が開いた時に見える
扉のラインが無い事がわかります。当初、一般的なMk.Uの
扉を除去したかと思いましたが、その場合、側方から主輪柱と
胴体下面ラインが丸見えになります。が、そうはなってません。
色々と写真を探したところ、側方がMk.Uよりずっと下まで
延長されているらしい事が判明しました。そのことから、
Mk.Xには開閉式の扉は無く、ブレニムの様に半面が剥き
出しの半収納状態だと推定しました。
以上の事から、エンジンカウル後方に、切り取っておいた
後方部分を切り詰めて接着。縁の部分をプラ板で調整し
パテで仕上げました。

横から見ると、こんな感じ。

主脚を半収納にしたのは、動力機銃砲塔を載せるために、
少しでも軽くしようとしたためかか、改造に使ったMk.Uが
何らかの理由により元々そうなっていたためと推測してます。

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