2006/8/5

子供はスポンジ  

子供はスポンジです。
どんなことでもどんどん吸収していく。
この前まで字も読めなかった子がいつの間にかピアノ弾いちゃってる。
ドレミ、覚えてくれるかな〜なんて心配してたらいつの間にかドイツ音名まで覚えてる。
子供の吸収力には驚かされます。

だから恐い。
こちらもいい加減に出来ない!
初めに基礎・基本を叩き込んでおかなければ10歳になったらもう遅い。
と私は思っています。

もちろん本人の意識で10歳を過ぎても間に合うかもしれませんが、それまでに付いてしまった悪いクセはちょっとやそっとじゃ直らない。
かといって、一週間に1回のレッスンでは限りがあります。
残りの6日は家で練習するわけですからね。
お母さんの意識が大きくものをいいます。
うるさがられても何でも、初めが肝心。
特に指の形をいい加減にしておくと、10年後にしっぺ返しがやってくる!
モーツァルトやショパンが弾きたかったら指の形だけはきちんとしておかなければね。

しかし何と言っても子供本人の意識が一番大事!
いくら周りが言っても本人がやらなければ始まらない。
まあ、「スポンジ」というのは本人にやる気があれば!!
という事になりますね。

でもこのやる気、年齢に関係ないですよ。
現に4歳になったばかりの子でも毎日練習していた子もいました。
指の形も自分で気を付けてるのがよくわかる子もたくさんいます。
その指針盤としても親や私達が引っ張っていかなければいけないのです。

それからもう一つ恐い事。
子供はじっと見てます・・・私の一挙手一投足。
そして親の事。
お母さん方、気を付けましょう!
子供は何でも喋っていますよ、家の事、お母さん、お父さんの事!(笑)


昔、父兄に言われた事あります。
「うちの子、主人相手に先生とそっくりな口調でピアノ教えているんですよ(笑)」
私『・・・・・


私は口が悪いです。言葉遣も悪い。(すみません)
でも子供には気をつけている事があります。
それは、

・書き言葉と話す言葉はきちんと分けさせる。
 例えば「凄い」という言葉は書かせない。
 宿題のノートに時々「f・・すごく強く」と書く子がいます。
 
・「めし(ご飯)、喰う(食べる)」のような言葉は許さない。
 あたり前の様に思うかもしれませんが、隣りにお母さんがいても注意されないお母さんのなんて多いこと。
先日、5年生の女の子が「あー腹減った、 家帰ったら、めし喰おう」 私、ぶっ飛びましたね。言葉使いに驚いたのではなく、隣りにお母さんいたのに、注意するどころかただ笑って「そうね!」

・挨拶無しには部屋へ入る事も出る事もさせない。
 お母さんが子供の代わりに挨拶することもある。
 一体、何考えてるんだ!

本当は常識ですけどね。

一つ面白い話があります。
お兄ちゃんのレッスンについて来る4歳の男の子がいます。
幼い頃の龍ちゃんにそっくりな子で面白い!
ちょっと前までは私の事を「パパ」とか「お兄ちゃん」(笑)とか呼んでいましたが、最近は「ピアノの先生」と呼んでくれます。
お母さんのお腹にいる時から知っているわけですが、来るたびに新しい事を覚えてる。知らないうちに字が読めてると思えば、お兄ちゃんの弾いている音楽をミニカーで遊びながら口ずさんでいる、しかも正しい音程とリズムで。

この子のお気に入りの曲

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲2番 第3楽章  (笑)

お風呂上りに第3楽章のメロディーを歌っているそうです。(笑)
昨日は1楽章の初めのメロディをピアノで弾いていました。

あまりにも可愛くて食べちゃおうかと思っちゃいました(笑)

私もあんまりイカレタ事してないで先生らしくしなければ・・・
・・・・・
・・・・・・
やっぱり無理かな〜(笑)


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