もう30年近く前に亡くなっている母方の祖母の出身が道南の松前町で…
今もそこに住んでいる母の従兄弟の方から実家へ毎年じゃがいもを送ってくれていて
私も毎年おすそ分けしてもらっています。
松前のいもと言えばメークイン。
北海道のじゃがいもって男爵いものイメージが強いですが
道南方面ではメークインが名産になっているようです。
実家ではシンプルに塩茹でにして食べることが多かったのですが
そのシンプルな塩茹でにさえも手抜きをしてしまおうというズボラ過ぎる私。
「レンジdeメークイン(勝手に命名)」。
メークインは煮崩れしにくいのが特徴なので見た目がキレイ。
その分、ちょっとホクホク感が物足りないのですが、サラッとおいしい味わいです。
「薄切りメークインとハムの黒胡椒炒め(これも勝手に命名)」。
その名の通りで、料理下手の私でも簡単に作れるくらいとっても簡単なのに
なかなかの味わいでおいしいです。
黒胡椒炒めをたくさん作ったので翌日はクリームソースとチーズをかけてオーブンで焼いてアレンジ。
うまく写せませんが、中はこんな感じ、
クリームソースとして利用したのはキューピーのパスタソース。
雰囲気的にはかなり良い仕上がりだったのですが、ちょっとしょっぱい。
それもそうのはず…そのまま食べる用に塩胡椒したじゃがいもにパスタソースを和えるのですからしょっぱくなりますよね。
こんな感じで作るのなら、じゃがいもには塩を使わないのが正解のようです。
いもはまだまだたくさんあるので、超シンプルだったりちょっとアレンジしたりで
色々と愉しみたいと思います
