テレビの地デジ化完全移行まであと1ヶ月。
半月ほど前に、我が家にもテレビの世代交代の波がようやく到達しました。
とうとう御歳16歳(人間で言えば98歳くらい?)のわが子・アナログテレビを手離す日がやってきたのです。
三洋電機の「カラーテレビ・C−25F30」。
1995年4月…仕事の都合でふたたび単身生活を始める時に他の電化製品と共に私のもとにやってきました。

転勤の内示が出てから約1週間で新しい生活の準備をしなくてはいけないため
急いで必要な電化製品をまとめて購入して…
お安くしてもらえるような機種をほとんど電気屋さんにお任せに近い状況で決めました。
あれから16年…一度の転居を経て毎日毎日私にこき使われていました。

せっかく写すのに台のガラスが開いたままでみっともない…。(抜けてる私…)
お迎えの時間が近づいたので台から下ろしました。
「厚さ」も記録しとこ。
お迎え直前までこんなに元気に映っているものだからホントに手離すのが惜しくて…。
ホントにギリギリまでよくがんばってくれました。

ちなみに映っているのがジャニーズの山田さんだったのは偶然。
お迎えが来るとさっさと運び出され、新しいテレビが組み立てられました。
新しいテレビは…東芝の「REGZA 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ 37Z2」。
大きくてキレイ。
この機にDVDプレーヤーも購入したのでしばらく不安定だったDVD鑑賞の環境も整備されたと言う感じです。(ブルーレイ環境の整備は先延ばしにしました)
ちなみに、実家には私が26年前に買った14型の赤いテレビが現存しています。
かろうじて回すチャンネルではなくタッチチャンネルですが
リモコンなんてありませんし、音量調節はつまみを回すタイプ。
あのテレビも1ヵ月後にはただのゴミ同然になっちゃうと思うと悲しい。
今回、テレビの世代交代を経験しましたが
我が家には、16歳児の電化製品がまだいくつか活躍しています。
その子達もそろそろ休ませてあげなくてはいけないかな?と思いつつ
今日もこき使っている私です
