なんだかやたらと長いタイトルをつけた未公開スペシャルですが
内容は期待するほどではございません。
この日の後半はまたちょっとディープなところへ。
まずは祝津…
祝津といえば水族館があってそれなりにメジャーな町かもしれませんが
私たちが行ったのは表通りから少し入った場所。
私は記憶が曖昧でしたがhkotswさんの「どちらかが譲らないと対向できないほどの細い道に路線バスが走っていて、しかもかなりのクランクコースで民家の軒先スレスレで走っていたのが懐かしい」というリクエストでやってきました。
ところが、道路が整備されていてカーブが緩くなってしまっていました。
それでも道が狭いことには変わりなく
hkotswさんは「すれ違える気がしない」写真を写していましたが
私は全くダメダメで…
通り過ぎたバスの背中(しかも道幅が少し広くなった場所)のみ。

哀しい。。。
そのあとは市内線にしては珍しく待合小屋のあるバス停「育成院前」へ。
私はここで赤い消火栓が気になり(札幌は水色や黄色が多いような気がします…)そこを中心に写してみたのですが
ちょっと遠くてドコにあるのかわからない写真になってしまいました。

しかも、右側にカメラを構えるainosatoさんがしっかり写ってしまい
接写時になんとかフレームアウトしていただいた次第であります。
次は完全に自分だけのノスタルジーです。
まずは、全面植物という私好みの1枚から。

3Dとか何かが隠れてるとかそーゆー小細工も何も無い
単純に木に近寄って写したものです。
これを引いていきますと…

実家にある木です。
特別な思い出も無いのですが、私にとってはそこにあって当たり前のもの。
木の名前はわかりません…柘植に似ている部分もあるのですが…。
素人ながら形を整えようと頑張っている我が親ですが、
下が雑草だらけじゃん!!下も見ようよ!!!
そして、次はもっと独りよがりのノスタルジー。
実家でダイニングとして使っている部屋の壁のシール。

私の実家は祖父が45年くらい前に建てたもので
その後増改築を繰り返して内装もほとんど変わっているのですが
この部屋の壁だけは建築当時のまま残っていて
もの心がついた時にはすでにこのシールが貼ってありました。
私が貼ったのか、その前に住んでいた父の弟妹(私の叔父叔母)が貼ったのか
定かではありません。
このシール…たぶん、ガムの包み紙として封入されていたセロハン状もので
貼って上からこすり付けて透明のセロハンをはがす…というタイプのものだと思います。
この壁のシール…ホントに独りよがりですがかなり懐かしいです。
サイゴにおまけの1枚。

これはレインボータウン(今は花銀)の駐車場から
旧手宮線の線路を写そうと思ったものなのですが
夏草が鬱蒼として線路が今でもあるのかどうかもわからない状態でした。
この旧手宮線…この場所よりももう少し手宮方向の場所で
現在「鉄路展」という写真展が開催されていて
ainosatoさんも出品されています。
私も今月9日までの期間中に見に行けたらいいなぁと思っております。
「2007真夏日の小樽探検」シリーズ…残すは食いしんぼうネタのみ。
断続的になりますがあと5回くらい続きます


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