先週、山下智久くんが出演した2時間ドラマが
2本立て続けに再放送されました。
もちろん(?)録画して見ましたので今日&明日はこの記事で。
今日の記事は5年前のドラマ「少年は鳥になった」です。
山下くんが15歳の時の作品です。
物語は…
生まれつき心臓に小さな穴がある心室中隔欠損症という病気を抱えた中学3年生の健(山下くん)は、学校へ行くこともままならない状態ながらも
両親や幼なじみに支えられながら必死と病気と闘う日々を過ごしています。
そんな健の夢はイヌワシをもう一度見ること。
幼なじみの二人と春休みにイヌワシを見にいく約束をしますが
それも叶わぬまま…。
「オレさ…まだ死にたくないんだよ」…
死への恐怖から病院に立てこもったりもしました。
「母さん…苦労かけたね…」…
最期に母への労いの言葉を遺して旅立ちました。
中途半端だったイヌワシの羽根の模型を完成させて幼なじみの二人に
手紙とともに遺していました。
…簡単にいうとこんなお話。
泣きました。
なんだろう…私、病気ものに弱いみたい。
誰のせいでもないのに病魔に侵され闘わなくてはいけないということや
そのために受ける本人や家族の心の傷や葛藤に涙が出ることが多いようです


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