真夜中に号泣…そのワケは…ってそんなに気を持たせる話ではありません。
残業で遅く帰宅してから遅い夕食を摂り(また太るわぁ)
それから録画していた「1リットルの涙」を見ました。
第1回目はあまり乗り切れていなかった私…その後もあまりにも泣けるシーンが多すぎるせいか、逆にあまり泣かずに見てきましたが
今夜はもう堰を切ったように涙があふれ続けました。
それぞれの言い分・気持ち…どれも間違ってはいない…
病気のためどんどん身体の自由が利かなくなってくる主人公・亜也…
「周りに迷惑をかけるのは申し訳ないけど、養護学校への転校はしたくない…
学校を辞めたら人生何かが終わる気がする」。
「彼女のせいで授業が遅れるのは迷惑だ」と思うクラスメイト。
「手助けするのは友達だから当たり前だけど、時々しんどくなる」と本音を吐露する親友。
どれも間違ってないと思うけどそれらは同時には成り立たないんですよね。
亜也が不在のホームルームでクラスメイトの不満が飛び交った時に
遙斗(ジャニーズの錦戸亮くんが演じている一見掴み所がないクラスメイト)が一喝…「お前らズルイ!本人の前ではいい人ぶってるくせに陰で不満を言うなんておかしい」と。
担任(TEAM−NACSの佐藤重幸さん)にも「外堀から埋めるな!」と。
このホームルームの模様を忘れ物を取りに戻った亜也が見ていて…何も聞かなかったふりしてまた教室をあとにしますが、遙斗が追っていき…
もう思い出すとまた涙で書けません。。。
そして亜也は養護学校への転校を決意しました。
エンディングの背景に実際の亜也さんの写真や日記が映し出されるのですが
その日記の中に「(皆暖かく送り出してくれたけど)行かないでって言って欲しかった」というのがあって更に泣いてしまった私です


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