リレーの選手だった者として、バトンと聞くとアドレナリンが出てきて体が熱くなる(ホンマか)。
しかし、第1走者だった僕は人にバトンを渡すだけでもらった事がない。いつもいつも渡してばかり、、、誰も僕にはバトンをくれなかった(そりゃそうだ)。
でも、そんな寂しい思いも今は過去。ついにバトンをもらったのだ!
バトンの名前は「ブックバトン」。くれたのは親愛なる猫屋敷の主、そらねこさんです。
☆★☆★☆★☆★☆★ブックバトン☆★☆★☆★☆★☆★
■持っている本の冊数
どの位だろう、200冊前後かな?たぶん。
■今読みかけの本
「アジアのビーチ&リゾート」 現実逃避。
■最後に買った本(既読、未読問わず)
「スローなブギにしてくれ」 70年代後半のハードボイルド臭がする文章とLOVE&PEACEな表紙につられて買いました。
中古です。
■特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
「ノルウェイの森」 セックス描写が淡々と描かれやらしくない。死も淡々としている。静かに流れるレクイエムのような物語。
「Olympia」 ベルリンオリンピックの写真集。鼓動が聞こえてきそうな迫力と肉体美が圧巻。
「布団」 私小説。赤裸々な告白は特筆。これに比べれば今のタレント本はまだまだ甘い。
「三四郎」 風俗描写が秀逸。当時の生活、街の風景が目に浮かぶよう。出版当時テレビがあったならドラマ化は確実だろう。
「血脈」 人生とは、その濃度に関係なく儚いもの。
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こんな感じかな。
このバトン、hap97760さんいかがでしょうか?
御覧になられてましたらよろしければバトンを受け取って下さい。


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