昨年あたりからさまざまな音楽映画が公開されていますが
今回ご紹介する映画は、昨年他界したソウルミュージック界の巨人、
レイ・チャールズの半生を描いた「Ray」です。
(公式サイト→
http://www.ray-movie.jp/)
pop popのふたりも先日見てきましたが
涙なくしては見れない感動の映画でした。
彼の音楽的には素晴らしい功績を残していますが
生き方そのものについては常に聖と俗の交差していた人生だったようです。
それでもそんな彼を常に支えてきたのは
彼の音楽を愛する気持ちだったことが
この映画を通じてひしひしと伝わってくる素晴らしい映画です。
レイ・チャールズ役を演じているジェイミー・フォックスの演技が
まさに「魂(ソウル)のこもった演技」という感じなのも必見です。

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