昨年の6月に、「関模型製作所 87式砲側弾薬車」でご紹介しておりますが、FOAタイガー1の製作に没頭していて、手を付けていませんでした。
レポートの方でも取り上げておりますが、シャーシ内の清掃や調整のため、ミッションとエンジンを下すことにしました^^;
1/8スケールと大きく、ワンメイクの特注模型で取り説もありませんので、たいへんですが、予想しつつ取り組むと、いたってスムーズに取り出せました^^v
ミッションは、ブレーキディスク外側のイモネジを緩めてストッパーをずらすことで、ドライブシャフトがスプロケットホイールの軸から離れるようになっています。そして、シャーシ底面のボルトを2本緩めると、簡単にミッションボックスを取り出せました。
ここら辺は関模型の特徴で、エンジンユニットもそうですが、ユニットごとで形成されています。また、ミッションには、オイルが充填してあります。ミシンオイルです^^。
ユニットの動きはスムーズで、特に不具合はなさそうです^^v。
このミッションユニットは、いささか操作複雑でやっかいです^^;
フル機能の場合、5サーボが必要ですが、前のオーナーさんは、3サーボの最小限にしていたようです。
次いでエンジンユニットは、底面の2本とシャーシ内の6本のマウントビスを緩めると、スターターの装着されたエンジンユニットごと、ごっそり取り外せます。
シャーシ内のオイルはどうやら、2次マフラーから漏れているようでした。
ミッションやエンジンユニットは、いたってきれいで、もちろんエンジンの固着もなく、圧縮も十分です。
最後にキャタピラも外しました。
一部、オイルと泥汚れで固まっていましたが、連結ピンを止めているボルトの調整でスムーズに動くようになりましたが、一度、気合いを入れて、全バラして、フレッシュしておこうと思います。
シャーシ内の底面のオイル汚れをきれいにしたいところですが、ざっと見たところ、サスも取り外さねばならないようです。
おいおい取り組んで、リフレッシュしていきます^^;

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