小さい頃からミニカー系も大好きで、コレクションしています。
留学の際は、狂喜でした(笑)
ご紹介の2種のモデルは、そんなにビンテージではありませんが、海外物で、しかも生産数が限られ絶版となり、多くがコレクターに委ねられ、とてもレアで貴重なモデルです。
ともに、海外のコレクターは絶賛しており、もはや入手は困難であろうと思われます。
1点目は、GMPの「Ford V8 FlatHead Edelbrock Edition :GMP7505 2005」です。
正体不明のジャンク模型ということで、色々なパーツとごっちゃになっていました(黄色のサークルのパーツがおそらくこのエンジンのパーツ?^^;)。
完成ものの写真をウェブで探し、仮組みしながら、パーツを確認します。
前部あるかな〜^^;
ディストリビューター(ハイテンションコードが出てくるところ)の黒いパーツ(黄色でトレースしたパーツ)が大きな欠品です。
他には・・・プラグキャップが2個たりません。配管2本とベルトも1本不足。
あと、キャブの小さなパーツが折れて無くなっています。
プラグキャップやキャブの小さなパーツは、他方の物が残っていますので、レジンで複製できます。配管は真鍮線でOK。
問題はディストリビューターです。直径が1円玉くらいの大きさです。粘度を型にしてレジンで作るか、あるいは、樹脂版か木片から切り出しながら作っていくか、、、。
いずれにしても、そう難しくはなさそうです。
FOAのタイガーIの製作の合間に、試みてみましょう^^v
2点目は、同じくGMPの「1:6 Ferrari 312 PB Engine,Gearbox, and Transmission GMP0604104 2009」です。
こちらは、ジャンクではなく正真正銘の新品未開封! シリアル番号付き。
おそらく新品未開封は、もはやそう出回らないのではないでしょうか。
このエンジン模型は、GPMが最高の力を入れて製作したモデルで、素晴らしい出来栄えです。ワイヤーからチューブ、微細なスプリングに至るまで、写真で見るに1/6スケールとはいえ、実物と見間違える出来です。マフラー先端までいれると30cmほどあります。
そして、さらに、実車のエンジンサウンドを収録して得たサウンドモジュールを内蔵しており、スタートキーを押すことでフェラーリv12のエンジンサウンドがスタートし、シフトチェンジでサウンドが実音に基づいて変化します。
流石にタミヤのフルオペみたいにエンジンは震えませんけど・・・^^;
このフェラーリ312PBの1/6スケールエンジンと、モデルカーを並べておきたいところで、すでに1/48スケールは持っているのですが、もっと精巧なものが欲しい^^;
で、上の写真の下3組みは、これもGMP製の「FERRARI 312 PB 2 WINNER DAYTONA 72 1/18 1804104」です。こちらは、1/18スケールのミニカーですが、シャーシはかなり精巧にできています。
エンジンもミニカーも、とてももったいなくて、箱から出せません・・・(笑)^^;
オマケで、全く別のビッグスケールモデルを(^o^)
これもなかなか良いのが無くて、最近ようやく入手出来ました。
京商の、1/6スケールのCB750 Racing です。
何故これが欲しかったかと言いますと、もちろんディテールも素晴らしく、ハッと引き付けるものがあります。
そしてさらに、ビンテージコレクターとしましては、並べておきたいモデルがあります。このルックスは、マフラーは片方2本ですが、カウル、燃料タンク、シートはじめ、FUJIのオートバイラジコンがそっくりなんです。といいますか、イメージしていたのでしょう(^_^)
その所以といいますか、丁度、1970年初頭にCB750レーサーが活躍していたころ、その最盛期にフジオートバイが発売(1972年)になっているのです。


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