Field of Armor Models の、1/6 Tiger I Ausf.E Late R/C Kit Version です。
http://www.fieldofarmortanks.com/
ビンテージモデルではありませんが、戦車の類はビンテージモデルと大いに関連がありますので、ここでも紹介します。
通常のモデルのご紹介や活動のブログの方でも、類似を紹介しておりますので、合わせてご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/pipo22ig
製作の様子を追ってレポートしていこうと思いますが、これは上のヤフーブログの方でレポートしていこうと思います。
ここでは、スポット的に^^。
1/6サイズは、GIジョーなどのフィギュアも充実していて、ディテールアップも迫力が出ます。
先にご紹介の関模型のタイガー1やVerioのシャーマン、イーグルのロンメル、三ツ星の61式や三共74式・90式など、1/10〜1/8の大型の戦車を数台所有していますが、1/6という超ビッグスケールに憧れます。それも、やはり、無骨で勇猛な戦車の中の戦車、タイガー1でなければ^^。
1/6で有名なメーカーは、ドイツ、イギリス、ロシアなどにもあり、メーカーによっては、1/4を製作しているところもあるようですが、大きさ、重量、値段から、さすがに・・・^^;
Field of Armor Modelsは、値段や構造、強度、ディテールにバランスがとれていることと、質問へのレスポンスも良く、ブログを通して製作やディテールアップの情報をサポートしており、また、日本のAYARDさんが代理店をやっているので、目下のところ、海外メーカーの1/6ではピカイチだと思い、チョイスしました。
直接のオーダーでもよかったのですが、円安が始まっていて、大型重量物ですので海外からの送料はかなりかかることもあり、1$=110円で計算すると実費で36万前後かかります。さらに関税と日本国内の輸送費の追加も出そうです。AYARDさんで39万くらいですが、ポイントもつきますのでさほど違いはなく、むしろ輸送上のリスクやアフターの面を考えるとモアベターと思われ、今回はAYARDさんで購入しました。
夏前に注文し、お盆前に届くはず(お盆に組み立てる予定でした^^;)が、仕様の変更(シャーシの車軸受けなど)があったとかで、大幅に遅れ、ようやく届きました。
上の写真は完成状態で、これを目標に組み立てていきます。
届いたときの状態は、下の写真のように、こんな感じです^^。
レーザーカットされたスチール板やABS樹脂板、形成されたぱーつなどなど。
写真にはありませんが、ギヤードモーターやギアボックス、ESC、装飾品などなど。
梱包重量は2個口で60sです。
早く組み立てたく、ワクワクします^^/
しかし、おそらく、集中できるのは、年末年始の休暇でしょう^^;
けっこう、創意工夫も必要で、没頭しそうです^^;
スペックは、
Weight: 119.5lbs/54kg (w/o batteries)
Length (hull) 105cm (w/ barrel) 140cm
Width: 59.5cm, Height: 49.5cm
です。
構造は、インナーハルをスチールで組み立て、それに、外張りとしてABS樹脂製のプラスチックモデルキットを組みつけていくスタイルです。それでも、重量はバッテリーを入れると55kg以上ですから、とても持ち上げられる重さではありません。
駆動は、大型のギヤードモーター2個を24vで動かし、人が乗っても芝生の上やアスファルト上でも機敏に動くほど、強度の十分な様です。
同じシリーズに、タイガー1の他に、シャーマン Mk.Ic Firefly、 シャーマンM4A3、パンサーAusf.G、がありますが、すべて受注生産です。
先行して受け付けて、できた分が発送されます。目下のところ、パンサーは受注可能ですが、それ以外は在庫終了のようです。早く注文してて良かった〜^^;
製作に広いエリアを必要としますので、届く前に小屋の土間の部分を整理して、確保しておきました^^;
向こうに見える大きな板が100x60cm、板が載っている長机が180x50cm、手前の作業台が旋盤が載ってますが、150x60cm、灰色の木箱はローラーを付けてありますが、1/8ロンメルが入っていた木箱で、作業台としても十分に使えます。
これでもまだ不十分かもしれません^^;
もう少し広く作っておけばよかった・・・^^;
FOAの方いわく、1週間で十分だそうですが、いえいえ、もっと時間がかかりそうです^^;
春頃には、あるいは、せめて暑くなる前までには何とか仕上げたいところです^^。

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