任天堂のレフティRXです。
懐かしい方も多いのではないでしょうか?
私が小学生の頃、かなりブームになったように思います。
先に紹介のコンピューターカーはカードプログラムでしたが、こちらはれっきとしたラジコンです。
しかし、当時の子供に5,000円は高いおもちゃでした^^;。
電源は、006Pをコントローラーと車にそれぞれ入れ、フェルピットという充電器に単1を4本入れます。車のリアのジャックにプラグを差し込んで、フェルピットのダイヤルを回して充電します。ジ〜〜〜〜チンといった具合です。
120〜160秒の充電で、2〜3分の走行だったように思います。
チャンネルは1CH方式で、コントローラーのスイッチを握ると、直進加速です。
スイッチを放すと、左に弧を描いて止まります。
ステアリングが左にきれるのではなく、軽く左側にスプリングが張ってあるので、モーターが止まっている状態では左に切れた格好になっているのですが、前輪片方(右)に付いているモーターの駆動トラクションを利用して、コントローラーのONで直進になり、OFFで左に曲がるという機構です。
握ると放す加減とタイミング、これらを微妙に調整して、オーバルコースを走らせるのです。
しかし、これが難しい。だんだん、コースから外れていってどうしようもなくなります^^;
とても2台で競争などできなかったように思います。
任天堂といえば、今やコンピューターゲームですが、当時はこのようなバーチャルではない、画期的・先進的な玩具や、トランプや花札やボードゲームなどを作っていたんですね。
クリスマスの花形でした^^v
次の写真は、友人のRCMGさんからのご提供です。
レフティにも色々な種類がありました。
4台セットです^^/
4台で走らせたら凄いでしょうね〜^^;


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