TOMOのサンドバギー(サンドマスター)シリーズです。1980年前のものです。1980年になると、サンドマスターの後継としてソニックバギー、ファンコ・メキシコ等がでてきます。写真1〜4は、サンドマスターです。
この缶マフラーは、McCOYのマフラーです。当時、サンドマスターのオプションとして付けられていたようです。最近は、後方排気のマフラーもツアイスなどから出ておりますが、当時にもあったのですね。しかし、形状からして、サウンドはかなり大きめだったのではないでしょうか。一度、装着して音を聞いてみようと計画中です。
最後の写真は、ソニックバギーの限定モデルか、サンドマスターのレーシング仕様だったと思いますが、ビートル トップレス バグ です。最近、バグのボディーが人気あるようですが、こういったトプレスのボディーも今では非常に珍しいと思います。
ご質問を頂きまして、ありがとうございます。
作りやすさは、やはり、ハシゴフレームと、精度のいいアルミパーツから来るものと思います。あと、当時としてはベアリングを入れたり強度も十分であったようです。
しかし、ギア関係は頑丈であっても、現在のバギー用の高出力のエンジンではハシゴフレームととくに足回りでサスペンションやハブ〜タイヤなどは耐えられないのではないかと予想されます。
コレクションですので、ピカピカにして、当時のエンジンでそろ〜っと楽しみ、また、きれいにして飾っておいた方が無難かもしれません。

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