2014/3/30

世界フィギュア+東京追加レッスン+コンクール  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

28日、世界フィギュア男子フリーを初・生観戦しました。羽生結弦選手、史上二人目の三冠達成おめでとうございます!!

今月上旬、やはりどうしても生で見たいと思った時に、チケットが奇跡のように(行けなくなった方から)入手できて、非常にラッキーでした。生は全然違うとチケットをゆづってくださった方も仰ってましたが、本当に全然違いました。素晴らしかったです。

ただ・・・音楽の音量があまりにも凄くて、耳の病気に悪いと覚悟はしていたのですが、想像以上でした。耳栓をしっかり入れても、体にじんじんと音が伝わって来る!! 靴底は雪道を歩ける北海道仕様の滑り止めゴム底をしっかり貼ってあるのに、足の裏にじんじん音楽が来る!!
聴覚過敏の耳痛と、ふわふわしためまいと戦いながらの、初・生観戦でした。


でも、、それでも、、行ってよかったです。


4回転サルコー成功の完成形ロミオとジュリエットが見られ、そのうえ、三冠達成と表彰式までこの目で見届けられて、ものすごくラッキーでした。

ジョニー・デザインの衣装(あれもプログラムの難しさ同様、ジョニー引退後の現在では、結弦君以外は世界中の誰も着こなせない衣装だと思います)も、まばゆいばかりに光り輝き、煌めいていました。



腰と膝が痛いというのは当日耳にしましたが、今までの2回の世界フィギュアでは、いずれも足の痛みに耐えながらフリーで追い上げたので、3位から追い上げる立場ということと合わせて、逆に、益々優勝を確信しました。(笑)

「意地です!」という言葉通り、ものすごい意志の強さで、世界一難しいプログラムを滑りきろうという気迫がびんびん伝わってきました。凄い精神力。尊敬します。よく頑張りました!!



完成度は町田選手の火の鳥が圧巻で、もう、呆然とするほど、本当に素晴らしかったです。その上に立てたのは、やはりプログラムのとんでもない難易度を滑りこなした、つまり、ピアノのコンクールで言えば、誰も弾けないくらい難しい曲を弾きこなしたからこその、高得点というわけです。

もう少し余裕を持てるプログラムで完成度を高めた方が、もっと感動して泣けるのでしょうけれど、今季は五輪金メダルを取る必要がありましたから、こういう形の「超絶技巧・高得点プログラム」で正解だったのではないかと思います。(高校生の頃から羽生選手が望んでいたように、金メダルを震災復興の役に立てようとするなら、4年後では遅いですから。)

もちろん、感動がなかったわけではないです。凄い演技でした。全部ジャンプを着氷した後のレイバックイナバウアーなどは、鳥肌でした。


それにしても、新聞やTVニュースで取り上げられるのは表彰台に上がった選手ばかりですが、上がらなかった選手の中にも、とても素晴らしい選手が沢山いました。世界ジュニアチャンピオン・ナム君の鮮やかな演技、今季で引退のアメリカのアボット選手の全身から切々と情感が伝わる演技、小塚選手はすーっと滑っていく滑らかさが、実力を感じさせました。他にも沢山素晴らしい演技が見られました。


翌土曜は池袋でレッスンしました。今月はご都合が合わない方が多かったので、中旬にできなかった方の中からご都合合う方や、レッスンがあればとにかく受けたいという方などで、ぱっと予定が決まりました。その時は「ちょっと用があるから」としか言っていなかったのですが、レッスンの時に本当のことを言うと、ひとりの方が「昨日TV見ながら、先生はもしかして、これを見に?とか思って、客席探して見てました。」と言うので笑っちゃいました。ばれてた。(^^;)


レッスンもできて本当によかったです。年度末で超お忙しい会社員さんが、満員電車の中で毎日楽譜のコピーを小さくたたんで見続けて、ほぼそれだけで、短いけれど結構難しい曲を弾けるようにして持って来られたのは脱帽でした。素晴らしい!!本当に凄いことです。

一方、ハノンのみのタッチ探究レッスンも感動でした。札幌でも先日そうされた方がいましたが、とことん指の小さな動作とそれに関連する手首から腕、肩甲骨についての微妙な動作のみを追求するレッスンでは、その場で改善できたことが多くあり、とても細かいことで誤解されていた部分があったことも分かり、本当に随分変わることができました。よかったよかった。

何をどうすればリズム感が出るかなど、その場で音も音楽もガラッと変わったりもして、感動でした。表彰台にあがらなくても感動させてくれた沢山のフィギュアスケート選手の皆さんのように、コンクールに入賞までしなくても、いえ、挑戦さえする気がなくても、いいと思うのです。(もちろんあってもいいですが)
音楽は点数より感動が何より大事ですから、その表現や、表現を支えるためのテクニックを、こうして磨き続ける気持ちがだいじだと思います。嬉しかったです。(^^)

私自身はさんざんコンクールを受けましたが、コンクールでは分からないことの方が多いと、入賞したことのない人が言っても負け惜しみにしか聞こえないので、そういう発言もできるために、というのも沢山入賞経歴を作った理由の一つでした。審査員によって価値観が違い過ぎるし、まして、フィギュアの基礎点や加点のように明確な基準や理由はない点数なので、ピアノのコンクール結果には、あまり、とらわれない方が良いと思います。


試合を観戦しながら、つい、ピアノのコンクールについても考えていました。。。

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2014/2/22

羽生結弦くんの、そして、奈々美先生の、白鳥【追記有り】  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

今日の深夜というか、明日未明になりますが、フィギュアスケートのエキシビションで、羽生結弦くんが、ホワイトレジェンド(原曲白鳥の湖)を演じます。(NHK総合23日午前1時30分〜4時)

カナダへ行く直前まで師事していた阿部奈々美先生振付の作品で、2011年の全日本選手権EXで見て私が惚れ込んだきっかけのプログラム(今でも一番好きなプログラム)で、本当に素晴らしいので、深夜ですから録画されてでも、是非、ご覧下さい。


なぜかメディアには全くお名前が出てこないのですが、カナダへ行く前、ニース世選まで指導されていた阿部奈々美先生の振り付けによるプログラムは、どれも、結弦くんの魅力を本当に良く引き出していて素晴らしいです。それでいて、試合で点をとれるよう、その時々の結弦くんにとって難しい鬼構成プログラムでした。

そういうプログラムを作り、指導をされていた奈々美先生のことを、世界ジュニア選手権に優勝した後、結弦君自身が著書で語っています。

「僕がここまで来られたのも、仙台のリンクが無くなった頃(※筆者注:経営難で2004年12月〜2007年3月閉鎖)から見てもらっている、阿部奈々美先生のお蔭です。
先生は、いつも僕のことを真剣に考えてくれるし、ジャンプに関しても、奈々美先生の教え方がすごく僕に合っているので、先生のアドバイスをしっかり聞いています。(中略)
奈々美先生のことを信頼して、ずっと一緒に練習してきて、先生の作ってくれたプログラムを滑ってきたから、世界ジュニア選手権で優勝することもできました。」


その後も四大陸選手権など、シニアの国際大会ですぐに頭角を現しましたが、奈々美先生について、別の機会に「もっと、もっと、と気持ちを外へ出すよう指導してくださった」という趣旨の話も、結弦くん自身が語っていたのを読みました。

そういう指導や、魅力を引き出すプログラムがあったからこその成長があり、その上に積み重ねたクリケットでの学びがあって、今があると思います。


カナダへ行ったのは、新聞報道(←クリック)によると関係者(つまりスケート連盟?)の意志のようですね。

世界トップレベルに環境の整ったクリケットで、世界トップレベルのコーチ陣に学んで、もちろん、本当に、本当に、よかったと思います。この2年の素晴らしい成長とオリンピックの金メダルは、オーサーコーチはじめクリケットのコーチ陣のお蔭と思います。

でも、まず、世界へ出て行くまでを導いてくださった奈々美先生のことも、世の中に(最近の活躍で結弦くんを知った人々にも)知ってほしかったので、EXで奈々美先生のプログラムを演じてほしいと願っていました。願いがかなって嬉しいです。


奈々美先生のプログラムをEXで演じるのは、これ以上ない、恩返しメッセージになると思います。




=========追記==========

白鳥の湖・・・チャイコフスキーですから、ロシアでのEXにふさわしいですね!!

オリンピックも終わりに近づいた今頃、思い出しました。2006年に、コンクール入賞のご褒美でモスクワ音楽院のマスタークラスへ受講費免除で行かせて頂いた時、1日だけ、観光の日もあって、チャイコフスキーがよく散策したという池のほとりの遊歩道にも行きました。

その池を見ながら、白鳥の湖のインスピレーションを得たのではないかといわれているそうです。道の周りにはお花が咲いていて、池には水鳥が泳いでいて、とてもきれいなところでした。


白鳥の湖の池の写真はないのですが、チャイコフスキー像含め、ロシアで撮った写真です。

モスクワ音楽院の正式名称は、「チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院」。象徴のように入り口正面にチャイコフスキー像があります。

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下、小さくて見えにくいですが私です。音楽院入口で。(今より太っていました。)



結弦くんの2季前のSP「悲愴」の作曲家、スクリャービンの家です。(中は撮影禁止なので外観だけ)



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2014/2/21

浅田真央さん、ブラヴォー!!  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

まさかの失敗連続SPで、まさかの16位のあと、
あの演技ができたというのは、素晴らしい精神力ですよね。

私は、特別、真央ちゃんファンというわけではないのに、
もう、演技中から泣けて仕方ありませんでした。

エイトトリプル達成も素晴らしいですが、
スピードもすごく速くて、色々な点で、
バンクーバーよりレベルが上がっていることが明らかでした。

そのことが素晴らしい。。


4年間、基本から直そうと、結果が出ない時もくじけずに、
ずうっと頑張り続けて、よかったですね!!

思い通りの演技、心からおめでとう!!素晴らしかったです!!

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2014/2/17

羽生結弦くん、金メダルおめでとうございます!  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

結弦くん、金メダルおめでとうございます!

ほんとうに、よく最後まで諦めず頑張りましたよね。立派でした。

五輪の特別な緊張も、もちろんあったでしょうが、それだけでなく、随分過酷なスケジュールだったようですね。

前夜、とても遅い時間までショートの試合があって、その後にフリーの滑走順抽選もあったという情報も見ました。(点数の順でいいのに・・)

しかも、その後、SP成績上位3人(結弦くん、パトリック、ハビエル)は、記者会見もあったそうで、帰ったのは午前3時とか4時とか?・・で、公式練習が朝7時から始まるので、6時起きで、2時間くらいしか寝られなかったとか?・・体調不良、当然です。


特に、団体にも出た結弦くんとパトリックは、その疲れと、この強行スケジュールと、点数が僅差で、どちらが金メダルかというプレッシャーもあり、二人とも本番が思うようにできなくてアタリマエだったわけです。

ハビエルも、ジャンプの回数違反のミスなんて、する人ではないそうです。極度の緊張の中で演技した後に2時間睡眠では、頭が働かなくて当然ですよね。

スケジュールを、ペアと交互にして、つまり、男子SP→ペアSP→男子フリー→ペアフリー、にして、中1日開けるとか、あるいは、SPの開始時間を早くして、FSの開始時間を遅くし、公式練習ももっと遅くするなどの工夫で、SP上位3人も睡眠がとれるように予定を組めば、もっと良い演技ができたと思います。

それが、選手だけでなく、客席の観客と、世界中でTV観戦している観客のためにも良かったと思うのですが。。


本当は、少しずつ、別の原稿を書いてありました。奈々美先生のプログラムをEXで見たいということと、奈々美先生のことでした。
でも、練習拠点へ行くのを中止するほど体調が悪いと知ったので、やめておきます。


一番、負担の少ないEXを見せてください。


喘息は、私もなってから分かったけれど、本当に疲れが「敵」です。
FS後発作を起こしたとか。。どうか、ゆっくり休んでください。




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日本の3選手が全員入賞ってほんとうに凄いです。

高橋大輔選手も、立派でしたね。
あの騒動が平気だったはずはないし、
脚の怪我もよくはなかったらしいですが、
思いの伝わる素晴らしい演技でした。

前十字靭帯断裂から復帰する時の努力にも感動したけれど
ライバルだったランビエールに振付を依頼し
ランビエールの繊細な表現を取り入れようとした時
さらに凄いレベルに進化するだろうと、
その学び方に感動しました。
あのEX、もう一度見たいです。


町田樹選手も、特にフリーは凄かったですね。
気迫に満ちた熱い火の鳥で、素晴らしかったです。
ティムシェルSPは、世選で神演技を見せてください。


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プルシェンコ選手・・・どんな思いだったか。。。

そして、もう、趣味としてスケートを楽しむこともできないというのは
一体どういう意味なのか。。。
少しでも、良い状態に戻るようお祈りしています。








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2014/2/14

あなたは もっと 素晴らしい!!     羽生結弦選手またはフィギュアスケート

    (フィギュア・カテゴリで書きますが、ピアノにも関係ある記事です。)

羽生結弦くんの個人戦SP、素晴らしかったですね。

100点越えで歴史を変えたのに、ご本人は、「(思い描いている演技には)まだまだ、ほど遠い」とのこと。フリーでは、さらに素晴らしい演技になると信じます。今度こそ、思い描く通りの演技で、本当の素晴らしさを世界に見せてくれると信じ、祈っています。

以下は、感じるところあって、結弦くんと、オーサーコーチの2年間の努力の一部を垣間見た記事についてです。記事お借りします。(抜粋です)

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【ソチ五輪】羽生、功を奏した「6分間練習」の調整 フィギュア

産経新聞 2月7日(金)20時33分配信

 演技に勢いをつけたのは、冒頭の4回転ジャンプ成功だった。

 直前の6分間練習。体の軸を確認した後に一本跳んだだけで、感触をつかんだ。昨季から練習拠点を置いたカナダで師事するオーサーコーチと当初、この6分間の調整をめぐる衝突があった。

 「ジャンプを何本も跳ばないと気が済まない」という羽生に対し、コーチは体への負担も考慮して最小限にとどめることを求めた。否定された自らの調整。慣れない英語でのやりとり。「感覚、思考の違いに、信頼関係を築くことすら難しかった」と振り返る。

 コーチの意図を理解するのに1年の期間を要したが、試合を重ねる中で集中して少しの本数で感覚をつかめるように対応。体力も温存できる新たな調整は、個人種目が控える五輪の団体戦で大きな効果を発揮した。

 「全力で滑ったけど、自分のマックスの滑りではない」と余力を残した羽生。日本に大きな「10ポイント」をもたらした上で、個人種目までの計算も立てた理想の滑りだった。(田中充)

最終更新:2月7日(金)20時38分
===================

若くても、ジュニア時代から国際的な実績も積んでいたので、「自分のやり方」が色々な面でできていて、それに拘ったのでしょう。

でも、アドヴァイスされたことを「否定された」と感じると、学ぶのは「苦しいこと」になります。

アドヴァイスとは、その人の可能性を認めているからこそ、この「部分」(全存在ではなく、あくまで「いち部分」)をこうしたら、「あなたは 本当は もっと 素晴らしい。」との想いで言うものと思います。

そこを理解してくれたのか・・・

結弦くんがどう考えたのか分かりませんが、とにかく、意志の強い(=頑固な部分もある)自分を説得して、アドヴァイスを取り入れてくれて、本当に、本当に、よかったです。



ピアノも「指導する難しさ・指導を受ける難しさ」は共通するところがあります。何かを少しでも変えようとすることを、あたかも人間として否定されたかのように感じてしまう場合があります。

なので、良いところは良い、前より良くなった部分は良くなったと、褒め言葉も挟みながら伝えていきます。

「だめ」とか「できてない」とか否定ばかりを何年間も言い続けることは、私は、絶対に、しません。当たり前ですが、否定だけしていたのでは、努力する方向が分からなくなるからです。(当たり前ならなぜ書くと突っ込まないでくださいね。ちょっと書いておきたい理由があるだけです。)


オーサーコーチも、きっとそういう気を遣いながら指導されたことと思います。
結弦くんがカナダへ行ったばかりの頃、

  「直さなくてはならないことが山ほどある。
   山ほどあるのに、彼はすでに世界の3位だ。」

と笑って語ったオーサーコーチ。『山ほどある』直すべきことを、どう、指導されたのか。。
さぞかし、大変だったことと思います。


結弦くんご本人に「おめでとう!!」はもちろんですが、衝突も乗り越えて、あそこまで指導されたコーチにも、結弦くんファンとしてひとこと・・・「大変でしたね。ありがとうございます。」と言いたいです。そして、「これからも、どうか、よろしくお願い致します」と。。

フィギュアスケートの歴史を塗り替えたけれど、まだまだ・・とご本人が言うなら、まだまだできるし、まだまだ伸びますよね。プルシェンコ選手から「フィギュアスケートの未来だ」とまで言われた結弦くんは、未来に向かって進化し続けるでしょう。


結弦君だけでなく、本当はすべての人が、自分で信じられさえすれば、今より進化できると私は信じています。

結弦くんは、本当は、もっと、もっと、素晴らしい。。

そして、これを読んでくださっている「あなた」も、年齢や、今までの経歴に関係なく、本当は、もっと、もっと、素晴らしいのです。



最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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2013/6/23

羽生結弦君のいる受付  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

東京レッスン中ですが、チャリコン報告の続きです。

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先日のチャリティーコンサートでは、門下生の皆さんといっしょに羽生結弦君も働いてくれました。・・・と言ってもポスターですが。(^_^)

13日の記事でも書きましたが、フィギュアスケート羽生結弦選手の、震災機構への寄附を呼びかけるポスターは、この写真のように、入口を入ってすぐに目につく受付の両サイドに貼られ、募金箱に人目を引いてくれていました。結弦君も、ありがとうございました♪(^_^)

公益社団法人 東日本大震災雇用・教育・健康・支援機構では、このポスター(A2サイズ)と、全く同じ写真でサイズ違いのチラシ(A4サイズ)が、まだまだ沢山あるのだそうです。コンサート等の催しを主催される方がここをご覧になっていましたら、同機構にご連絡され、そういった印刷物もどんどん利用して寄附を呼びかけて頂ければと思います。

私としても、チャリティー以外のコンサートでも、募金箱を設置して募金活動をし、そのチラシも使わせて頂こうかと考えています。まず、9月1日のコンサートで、当日配布するプログラムに折りこもうと思います。

ちょっとだけ残念なのは、この一年の間に、羽生結弦君がすごく頑張って、急速に大きな存在になってくれたので、ポスターの紹介文が違いすぎることです。(^_^;)

<ポスターでは>          <現在>
東北高校      →     早稲田大学
グランプリファイナル4位 → 銀メダリスト
全日本選手権3位    →   全日本チャンピオン
世界選手権日本代表  →   銅メダリスト

でも、ポスターもチラシも、まだまだ沢山あるなら、高校生の結弦君にどんどん働いて(笑)頂いて、早く印刷物を使いきって、「全日本チャンピオン」と書いてあるポスターを作って頂きましょう。
来年、ソチ五輪〇メダリスト、というポスターもいいですね。(〇の中は何色でもいいです。思う存分演技してもらえれば。(^^))

ところで・・・

羽生結弦君の震災募金、次は神奈川です♪(^^)

テルミン演奏家のようこさんが、とても嬉しいことをメールに書いて下さったので引用します。(許可済み)

「わたしも、恵先生の真似して、スケートの男の子(すみません、今、出先で、お名前よく覚えていなくて)の所に寄附しようと、演奏会の時の募金箱、新しくしました☆」

結弦君ファンとか、スケートファンとかではなく、こうして下さるというのが、とても嬉しいですね。チラシ配布も考えて下さるそうです。(^_^)

チャリティーコンサートではありませんが、下記のコンサートで募金箱が設置され、そこに寄せられる寄付金は、東日本大震災雇用・教育・健康支援機構に寄附されます。よろしくお願い致します。


語りとテルミンで紡ぐ『アグニの神』
(語り、歌、テルミン、ギターによる画期的な企画です。)

7月21日(日)16時開演
健長寺方丈(竜王殿)お寺ですが殆どが椅子席です。
JR横須賀線北鎌倉駅徒歩15分
詳細 http://www.prhymx.com/info/info.html
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2013/1/15

スケートの滑り方と、ピアノの弾き方  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

羽生結弦選手の急成長も凄すぎですが、
高橋大輔選手の道化師も凄い感動で、
今季のフィギュアは素晴らしいですね。

羽生結弦君のオーサーコーチは、基礎である「スケーティング」、
つまり、平たく言うと「スケートの滑り方」をまず直すことが必要で、
家を建てる時の土台のように大事だと、そして、
基礎ができれば、4回転は飛べる、と発言されていましたが、
昨季の世界選手権のメダリストで、
その時点でワールドランク3位の結弦くんが、
「スケートの滑り方」を直すと言われて、
納得して直す練習をしているところが、また凄いと思います。

ピアノに例えれば、、ショパン国際コンクールとか
チャイコフスキー国際コンクールとかに上位入賞した後に、
「ピアノの弾き方」を直す・・・というのと同じですから、スゴイことです。


結弦君だけでなく、日本のフィギュアのトップ選手たちが、
本当に素晴らしいと思うのは、そういう姿勢です。

日本男子初のオリンピックメダリストで、
ワールドチャンピオンになったこともある高橋大輔選手も、
「基礎を見直しに・・」と、さらっと言って
昨年夏にフランスへ短期留学してきました。
あんなに会場全体を感動に巻き込む日本のエースが、
スケートの滑り方を見直すって、さらっと言えるのが凄いです。

高橋選手のことは、大怪我から立ち直り始めた頃の
ドキュメンタリーを見て以来、ファンではないけれど尊敬しています。
リハビリの苦しさに耐えられなくて、病院を脱走したりするような、
本当は弱い人間なのに、その弱い人間が、色々なことを乗り越えて、
こんなにも長く頑張り続け、自分を高め続けて、
芸術としても本当に素晴らしい演技者になったこと
心から凄いと思います。
こんな風になるとは、彼が10代の頃には思ってもいませんでした。


女子でも、2度も世界女王になった浅田真央選手も、
バンクーバー後、「基礎(スケーティング)を見直す」ということを
信夫先生とずっとやってきて、1年くらいのころは、
「何も考えないで飛ぶと、前と同じ飛び方になってしまうし、
考えて飛ぶと、飛べなくなる。」と言っていましたね。

世間というものは気が短くて、常に表彰台に上がり続けていなければ
納得せず、色々批判が出ましたが、
そんな世間に惑わされずに、基礎を直す努力を続けてきて、
その結果が出始めて、
凄くスピードも上がりましたし、スケーテイングの伸びも良くなりましたし、
ジャンプの難易度で勝負していた頃より、全体が美しいですよね。

何年もかかりましたけれど、方向は間違ってなかったと、
今、証明できていますね。
私はファンではないですが、その姿勢とひたむきさ、尊敬します。


凄すぎて、感動というより唖然としてしまった結弦君は、
全日本では体調が悪かったと、スターズ・オン・アイスの
インタビューで言っていました。

そういうことはまず言わない人なので(世選は実は捻挫していたそうです)
よほど悪かったのでしょう。
今年のワールドは体調良く、思い切り演じられることを祈ります。
2か月後、ロミオの時のように世界を感動で泣かせてくれることを期待します。


私も骨折の手術後2か月半経って、
オクターブを弾いた後の痛みが減ってきているので、
3か月間ちゃんと弾けなかったオクターブ含めて、
リハビリしながらピアノの弾き方見直します♪(^^)

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2012/5/12

羽生結弦くんの白鳥の湖、再放送されます♪  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

明日、5月13日(日)12:00〜13:55、
BSフジで世界フィギュアスケート選手権のエキシビションの再放送があります。
お仕事の方、お出かけの方、録画をお勧めします。
羽生結弦くんの白鳥の湖、すばらしいです。
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2012/5/2

羽生結弦くんのポスターがダウンロードできるようになりました。  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

今年は、チャリティーコンサートの主催はお休みしますが、
その代わり、小さなことでも、何かできないかな・・と思っていました。

羽生結弦くんの演技に感動してファンになったことから、
結弦くんが協力してポスターになっている、
公益社団法人、「東日本大震災 雇用・教育・健康支援機構」 
(略称:震災機構)を知りました。

わずかですが、寄付をさせて頂いて、
ポスターも数枚送って頂き、大きな教室や、病院、歯科医院など、
人の出入りの多い場所に、既に貼らせてもらったり、現在打診中です。

ポスターを送って頂いた時、
震災機構のHPから画像をダウンロードできるようにすれば、
送料を節約でき、また、都合の良いサイズに印刷して、
気軽にポスター掲示をしてくれる所が増えるのではないかと考え、
震災機構にメールでお伝えしました。

今日お返事があり、「野谷様のアドバイスを受入れさせて頂き、
ポスター画像をHPからダウンロードできるようにしました。」とのこと。
(トップページ右下にあります。)
公的機関が一個人の意見を取り入れて下さったことに感動しました。
世の中って変えられるんですね!(←おおげさ、笑)


震災機構への寄附金は、使い道を指定する事もできます。
詳しくは、寄附のページからダウンロードできる寄附申込書にあります。
よろしくお願い致します。



P.S.
羽生結弦君といえば、ブライアン・オーサー・コーチに師事する件、
話題になりましたね。。
私個人は、ななみ先生との師弟コンビのファンで、
キス&クライ等で2人の深い信頼関係を見るのが大好きだったので、
結構ショックだったのですが。。。

仙台では、混雑したリンクで、あり得ないほど短い時間しか
練習できないというのをネットで知り、
それなら、カナダで充実した練習ができる方がいいと思うようになりました。
オーサー・コーチの手腕にも期待します。

奈々美先生とのキスクラなどの思い出を集めた動画、じーんとします。
「羽生結弦・ななみ先生、ありがとう【特別編】
(音量調節のすぐ右のマークをクリックするとコメントなしでも見られます。)

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2012/4/17

羽生結弦君のつばさ (ポスター追加)  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

フィギュアスケートを見るのは、私の場合、
第一には、芸術的な意味で鑑賞し、感動したいからですが、
体の使い方も、とても興味深く見ています。

一見、同じような動作をしていても、それぞれの選手が、
重心の取り方や、筋肉・関節の使い方などで微妙に違い、
それが、美しさや、うまさの違いになっていて面白いです。

お相撲の白鵬を観察して参考にしたサッカー選手に限らず、
体を使うことを見るのは別ジャンルでも勉強になります。

羽生結弦君はひとつひとつの動きが本当に素晴らしいですが、
さらに素晴らしいのは、その動きや技術が
表現のために奉仕しているように見えるところ。。。

音楽や、物語の中に入り込んで、心で感じ、
それを表現していますよね。
まさしくアーティストと感じます。素晴らしいです。

「ロミオとジュリエット」では何度も泣きましたが、
泣く事もできずに、息をのんで固まるのは、
「白鳥の湖」です。動画へのリンク

肩甲骨の使い方が素晴らしいので、
体の中心から動いているように見える腕の動きが
本当に美しくて・・・・
氷上に伏せて前へ延ばす腕や、
ステップと共に大きくふりまわす腕や、
シットスピンから体を伏せたままで広げる腕・・・など、
様々な表情を見せる腕は、つばさそのもの。

もはや人間ではなく、大きく美しい、神聖な鳥が
傷つき、哀しんでいるかのように見えます。
本当に凄い身体能力と感受性と表現力です。


フィギュアに詳しい門下生が、(高橋大輔選手のファンなのに)
羽生結弦君を生で見ると、絶対泣ける・・・と言っていました。
一方、フィギュアは詳しくない門下生に、
色々な意味で勉強になるから、と見るのを勧めたら、
さっそく見て衝撃を受け、泣いた・・・と言っていました。

詳しい人も、知らなかった人も、感動で泣かせるアーティストであり、
素晴らしく強いアスリートの精神を持った羽生結弦君が、
震災の経験を乗り越えることで一層深めた感性を生かして、
益々感動させてくれるのを楽しみにしつつ、
そのつばさで飛躍してくれることを祈っています。


P.S.

東日本大震災への寄付を呼びかけるポスター発見。

呼びかけている震災機構のHPはこちらです。
http://www.sinsai-kikou.jp/index.html

寄附のページはこちら。
http://www.sinsai-kikou.jp/03.info/index.php?art=3

名称が「東日本大震災 雇用・教育・健康支援機構」と、
目的が明記されているのが分かりやすくていいですね。

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