2014/12/22

電子ピアノとハサミは使いよう  ピアノ

私の電子ピアノは、1995年から、もう、20年近いお付き合いです。最初のうちは、電子ピアノで練習すると、翌日、すごく音が固くなるので、「こりゃダメだ!」と思っていました。

でも、少しずつ慣れてくると、何がどう違うから、翌日、音が固くなるのかが、少しずつ分かってきました。

その微妙な「感覚」というか、「感触」の違いを感じ取れるようになると、逆に、その違いを利用して、色々なタッチの要素(微妙な深さの違いや、鍵盤が降りていく時のスピードや、かける腕の重さ、他、色々)を意識的に練習できるようになりました。

ペダルも、反応が生ピアノと違うので、最初はダメと思っていました。でも、やはり、それも、意識の仕方と、感覚を敏感にすることで、随分違って、役には立つと分かりました。


最初は苦情対策で買った電子ピアノですが、色々な意味で、本当に役に立ってくれています。

’97年に、H学園大学のご依頼で、教育提携した南米某国のF大統領(当時)の講演後の歓迎レセプション(そのまま学内で)で演奏することになりました。

セキュリティーの関係で、早くからは言えなかったとのことで、たった1週間で20分程の演奏の準備をしなくてはなりませんでした。

もちろん弾いたことのある曲ばかりにしましたが、レッスンは全部休ませて頂いて(理由は言えず、1週間後に言います、すみません、という感じで・・)、電子ピアノも使って、昼も夜も練習して、間に合わせました。「持っててよかった!!」と思いました。

最近は、耳が、痛くなったり、めまいがしたり、また変なことにならないようにという意味でも、電子ピアノの存在は助かっています。


きっと、電子ピアノに限らず、多くのものが、「これはダメ」と決めつけてしまわず、使い方を工夫することで、驚くほど生きてくるのかもしれません。


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