2006/10/2

モスクワで思ったこと  ロシア モスクワ音楽院

短期とはいえ「留学」を、しかも参加費全額免除でさせて頂いたことは、まず、主催団体と関係各位に大感謝ですが、それだけでなく、どこかで母がしてくれたことのような気もします。

母が亡くなってから時折話すようになった叔母から、母が昔、「恵に可哀想なことをした。」と言っていたと聞きました。あんなに頑張り続けるなら、東京や外国の学校に行かせてやりたかったけれど、うちにはそんなお金なかったから、中途半端に育ててしまって、と。。

いいえ。可哀想でも、中途半端でもない。母は充分にしてくれました。若い頃は、東京や外国へ行かせてもらえる人達を羨ましく思ったこともありましたが、長い年月ひとつのことを続けてきて、分かりました。東京や外国へ行きさえすれば、良い先生に出会えたとは限らないし、親のお金で東京や外国へ行っても、私がそれを理解し生かせたとは限らない、と。

今、こんな素晴らしい機会を与えて頂いて、その価値が充分に分かる自分であることを幸せに思います。「今」でよかったし、ここまで続けて来てよかったと思います。ホテルの窓からモスクワの景色を見ながら、しみじみと、これでよかったと、母に感謝していました。

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↑ロシアの誇り、ガガーリンが実際に乗ったロケットが先端に付いている巨大なモニュメントです。ロケットが見える、「コスモス」・・宇宙という名のホテルに泊まっていました。

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↑21階の窓から真下を見るとシャルル・ドゴール広場(写真中央より右側)が見えます。点のように小さいのが人間、下の方に縦列駐車しているのはバスです。

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