2010/4/14

困難は進歩のためにある  

実は、昨年後半から、手が動きにくくなる神経の病気になり、まだ闘病中です。リウマチに似た症状ですが別の病気です。
音楽を聴くのが体に悪いという耳の病気と、耳の病気の特効薬が使えない(ステロイドのような強い薬が使えない)膵臓の病気だけで、もう、十分なのですが、今度は手までとは、ご丁寧な運命です。(笑)

その病気を治せるという代替医療に莫大な(といっても、私にとっては・・ですが、)治療費を使っても、私には合わなくて(あくまでも、私には、ですが、)かえって悪化した時期もあったりと、色々ありましたが、今は別の方法で改善傾向です。

これを書くと、「楽な弾き方を教えるなんて言って、本当は弾き方が悪いんじゃないのか?」などと言う人が出てくるかもしれませんが、そうではないことは、お医者さんと、増え続ける専門家の門下生と、そして、今回の入賞が証明してくれます。

十数年前、ピアノとは関係ない怪我で左腕の神経を傷め、完治しなかったから、今、札幌と東京で多くの専門家にレッスンしている私があると確信を持って言えます。なので今回も、プラスにできると信じます。

病気になってからのこの数ヶ月、いつもレッスンで門下生に言っていることを、自分自身が改めてとことん意識したり、さらに楽な弾き方を追求したり、練習の仕方を工夫してきて、勉強になりました。

コンクールも受けて良かったです。入賞したことで、この病気を乗り越えて行けるという確信が持てましたし、病気の手でも弾ける自分の奏法に自信が持てました。

入賞したのはジュラ・キシュ国際ピアノコンクールというコンクールで、曲はこれを弾きました。
(門下生のいしおかさんが私の演奏を聴いた感想を書いてくれました。ありがとう!)

http://hitujisannoouchi.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-1fd8.html

実は、コンクール前、何人かのレッスンの時に演奏したのですが、
何人も泣いてくれました。
「何か」が伝わる感動を、弾いた私自身も味わうことができて、大変幸せでした。
ピアノと生きてきて、良かったと思いました。


※写真は賞状です。
※病気に関しては、病名、病院、代替医療の名前等含め、ご質問はご遠慮下さい。
同じ病気でも、病気は人によって違いますから。

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