2010/1/9

アドヴァイスの価値はいくらでも変わるという話  ピアノ

アドヴァイスの価値は、実は受け手の受け止め方によって変わるということを、レッスンをする側、受ける側、両方の立場での長年の経験で良く知っています。
最近ちょうど正反対のふたつの事があり、考えさせられました。

★1つは、先月、東京レッスンに遠くから来られた連弾ペア。有名音大トップ卒業と、有名音大大学院トップ卒業で、難曲を軽々とノーミスで弾く、レベルの高いペアです。体や手の話に殆どの時間を割いたので、音楽的なアドヴァイスは、ひとつしかする時間がありませんでした。
ここまでレベルの高いお2人には、失礼になりかねないくらい、とても基本的な、でも、実は多くの人が本当には分かっていない、あるポイントについての話をしました。

それだけで、そのお2人は、「ガラッ」と音をたてて、変わってくれました。
音楽が生き生きと弾んで、素晴らしい演奏になりました。「そんな基礎的なこと・・」と軽んじることなく、真剣に受け止めてくれたから、できた激変でした。

★もう一方は、HPを始めた頃から時々あるのですが、レッスン依頼メールかな?と言う感じの書き出しで始まる無料のアドヴァイスを求めるメール。例えば、
「ピアノを弾くと手が痛くなる、どうしたらいいか」とか、
「緊張するとつまらない演奏になる、何かアドヴァイスがあったら・・」と、メールでアドヴァイスをもらって、問題を解決しようとするメールです。

ネット上で知らない人から無料でもらったアドヴァイスは、大した効果を上げないと思いますよ。なぜなら、気軽に手に入れたものの価値を深くは理解できないから。第一、ピアノに関するアドヴァイスを文章ではできないと、レッスンのページに書いてあります。

以前は、そういったメールの1通1通に返事を書き、なぜ、アドヴァイスをしないかを、こんこんと説明していましたが、私は今、病院へ通いながら、レッスンをしながら、(言うまでもないですが家事もしながら)、演奏会の準備をしていて、非常に忙しいので、ここでまとめてお返事をさせて頂きますね。

ネット上で質問して済むことと思っていると、いつまでも解決できないと思います。特に、東京の音大を出られたという遠方の方は、そちらの地元で、きちんとお月謝なりレッスン料なりを納めて、継続して、信頼して、習える先生を探されることをお勧めします。良い先生に出会えるよう、心からお祈りしていますね。


さて、東京の演奏会のお祝いと言うお花が、もう届きました。
「すごい!数え切れない!」と言ったら、
「数えられますって〜」と笑われました(^^;
「自分の事のように、嬉しくて嬉しくて♪」という言葉に感動しました。
そういう感覚、素晴らしいですね!!
あ、でも、皆さん、どうか本当にお気を遣わずに、それより、
上手く行くよう、念力い〜〜っぱい送って下さいね!!
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