2009/6/29

希望 (入院記 最終回)  突発性難聴+メニエール

入院前から「劇的に良くなるとは期待しないで下さい。」と
言われてはいましたが、変わった実感はまだありません。
でも、今回の入院と自宅での半月間の治療効果は、
これから徐々に出て、今より少しは楽になるらしいです。

具合の悪い状態で「固定化」したとは言え、
「固定化」には「幅」があるのだそうで、
その幅の中で、少しでも楽な、良い状態にするために
入院はよかったはずと言ってもらえて、少しほっとしました。

よくなっていくと信じます。

今後も、半年に1回とか、入院加療することで、
少しは楽に過ごせるそうです。
ただ、入院そのものも体力が落ちるので、
どうするかはよ〜く考えますが。

ピアノを弾かなかった半月は色々考えました。

音を聴くのが苦痛という状態が一生続いたとしても
例えば手足を失くしてピアノが弾けない状態に比べたら
どれ程幸せかと思いますし、
普通に仕事できる事が「普通」ではなくて、
「すごく幸せなこと」なのだというのも
頭では分かっているつもりでしたが、身にしみました。

7月1日からレッスン再開します。
すごく、幸せに思います。
あらゆる人々、あらゆる物事に、感謝します。
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2009/6/27


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入院していた病院には温室があって、
きれいな花が咲いていました。

実は、母も(亡くなったのは別の病院ですが)
10年弱くらい前までは、何度も入退院を繰り返し
お世話になっていた病院なので、
母が入院中、この病院へ通ってきた記憶は沢山、鮮やかにあります。

調子のいい時は、一緒に院内を散歩して、
この温室にも一緒に来ました。
ここが大好きだと笑顔で言っていた母が
すぐ近くにいる気分でした。

さらに、ここは父が亡くなった病院でもあります。
もっと、ずっとずっと前ですけれど。

そういうわけで、
あっという間に過ぎていく人生の短さとか
世代が変わっても続いていく世の中とか
色々なことを考えました。
(あ、弱気になったとかではありませんよ。)

下の記事のように、
命に関わるご病気の皆さんとご一緒だったことも加わって。
考えるための入院みたいでした。

私は子供を生み育てるという意味では
次の世代へつなげられなかったけれど、
私が人生を賭けて積み重ねて来たものを
受け取って役に立ててくれる人々と出会えていて、
これが自分の役割だと思うし、
役に立てるって、なんて幸せな人生だろうと思いました。

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2009/6/25


入院は、勉強にはなりました。
(いえ、治療効果も出てほしいですが・・)

詳しくはもちろん書けませんが、
色々な状況でご病気と闘っている同室の皆さんに
感動と言う言葉では軽いと思う感覚を感じさせて頂きました。

中でもご主人を亡くされたばかりのAさんは、
喉のご病気で声を失くした(でも明るい)Bさんの
表情や身振り手振り中心のお話しが見事に理解出来て、
通訳して下さる。あれは驚きました。

Aさんは、ある業種の老舗を長年切り盛りして来られた方で、
そういう業種でそういうお立場なら、
さぞかし色々なことを乗り越えて来られたのだろうと、
それだけ人間を見て来られたのだろうと、
その観察力や、勘のよさ、そして気丈な明るさに感動しました。
検査の結果はどうだったのか・・良い結果であったこと、
心からお祈りしています。

舌を大部分切除し、体の別の部分を切り取って舌を形成するという
手術を受けられたCさんも、しっかりしてらして印象的でした。
お子さんがまだ小さいから、くじけていられないですよね。
それにしても、凄いなあと思いました。
(殆ど普通の感じにお話できるよう治した現代の医学も凄い。。)

命に関わるようなご病気の皆さんの中にいたので、
どんなに具合が悪くても、命に関わらない病気の私は
どうってことないのだと思わせられました。

今も、耳鳴りはうるさいし、体はシンドイし、
ステロイドのせいか、心臓がドキドキハラハラしている感じですが
こんなのは、全然大したことじゃないのだと思います。

同室でご一緒させて頂いた皆さん、ありがとうございました。
・・とここに書いても、届かないのは知ってますが。。
やはり、書きたい気分なので。
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2009/6/23


高圧酸素療法中に喘息のようになったのは・・・
・・・・喘息になったらしいです。。(^^;)

入院中に、退院したら呼吸器の病院で調べるよう言われたので、
昨日午後、入院していた病院とは別の病院へ行きました。

高圧酸素療法が喘息とどう関係するかはわからないけれど、
風邪などが引き金になって喘息になることはあるのだそうです。
高圧酸素の時、1回で中耳炎になって鼓膜を切開した話をしたら
中耳炎は耳の風邪なので、そういうことも影響したかも・・とのこと。

今度は喘息ですか。。
もう、矢でも鉄砲でも持って来い。べらんめえ。
・・・と、一瞬、江戸っ子になってみたりした、
月曜の夕刻でございました。。はは。。

普通の喘息発作では、呼吸器にだけ影響するように
ステロイドを吸入器で吸引しますが、
うんと重症の時は全身に作用する形でステロイドを使うそうです。

つまり、今、耳のためにステロイドを使っている事が
喘息の治療にもなっているので、
この治療が終わっても症状が治まらなかったら
吸引でステロイドを使うという事になりました。

胸の辺りは楽になってきているので、
耳の治療のステロイドで治まってくれればいいな・・と思います。

高圧酸素・・・アメリカ在住経験のある人の話では、
向こうでは治療法のないような難しい病気に使われていたとのことで
期待していましたが、私とは合わなかったのかもしれません。
面白かったんですけどね。。
・・って、遊園地じゃないですね(笑)

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入院していた病院にお勤めのご近所の方が
入院中に病室に来て下さいました。
このお花、まだ、可愛く元気に咲いてくれてます。ありがとうございます。

入院前に、色々な方から色々な形でお見舞いを頂き
大変嬉しかったです。お気持ちに支えられています。
ありがとうございます。がんばります♪
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2009/6/22


入院すると、太る。

・・・というのは以前の入院で経験して覚悟していました。
ずっとベッドに寝て点滴されたり動かないし。。
で、ちょっとは気をつけたのですが、なんと、4Kg増!

人間って、1週間で4Kg太れるんだ!と愕然でしたが、
帰ってからネットで調べると薬の副作用もあるようです。
ステロイドについては、免疫力が落ちるとか
骨がもろくなるとかは聞いていましたが、
こんなに色々副作用があるんですね。。

はい、今、ムーンフェイスというか、顔が大福です。(^^;)
>これは(薬を)減量すれば治ります
という記述に期待してますが。

これもひょっとして副作用かな・・と思われるのは、
この中では、いらいら感、不眠、食欲増進、頭髪の脱毛、時々頭痛、
ちょっと息苦しい(これは高圧酸素の影響かも)などあります。
副作用ばかりじゃなく、しっかり耳に効いてね!っと言いたい(笑)

作用の項目を見ると随分色々な病気に使われる薬で
重症筋無力症などの大変な病気にも使うのですね。
「臓器移植後の拒絶反応の抑制」という記述もありますね。
「抗がん薬に伴う悪心・嘔吐」とあったので、
『あたしガンだから、ステロイド使ってるよ』と仰った方を思い出しました。

こういうのを見ると、本当に色々な病気があるなあとつくづく思いますね。

音を聴くのが苦痛とか、音で具合悪くなるとかいう私の症状は
音楽で生きている人間にとって確かに辛いものではあるけれど、
生きていられるし、苦痛を我慢すれば仕事もできるし、
5年以内には治るらしいし(笑)、
だから、
もし、今回の治療であまり改善が見られなくても
頑張って、ピアノ弾いたり教えたりして
5年乗り切ろうと思います。

・・・って、今から改善がないと決めちゃだめですね!!
月末までには、今よりはよくなってると信じます。はい。
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2009/6/21


実は15日から入院していました。
(何気に携帯から記事更新などしてましたが。。)

下の記事に書いた高圧酸素療法を毎日したり、
レーザーブロックをしたり、
ステロイドの点滴や、
通院で時々していた血流を良くする点滴もしていました。
結構一日中治療という感じでした。
退院しましたが、まだ、内服薬でステロイド治療を続けます。
今は良くなった実感はまだなくて、月末までの治療が終わった段階で、
良くなっていたらいいな・・と、期待しています。

高圧酸素療法は4回目で、何故か喘息のようになって
予定回数を最後まで受けさせてもらえませんでした。
今も気管とか肺の辺りが変な感じです。

それにしても、今更知ったのですが(汗)
私の正式病名は「突発性難聴」ではなく、
「突発性難聴の後遺症」なのだそうです。

そうですよね、9ヶ月間も「突発性・・」って変ですよね(笑)
いつになったら収まるのかと思ったら、
要するに、今回(昨年秋に発症したのが、14年間で3回目)は、
過去2回の発症で経験なかったほど具合の悪いこの状態で
なんと「固定化」してしまったということらしいです。
えーーーーーーーーーーーーーーっっという感じですが。(^^;)

でも、まぁ、永久にというわけでもなくて、
担当の先生によると「5年治らなかった人はいない」って。はは。。
うん、前向きであり続けましょう♪
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2009/6/17

潜水艦か、宇宙船か、高圧酸素療法か・・  ピアノ

高圧(高気圧)酸素療法はあまりに耳が痛くて
鼓膜に穴を開ける処置をしてもらいましたが
なかなか面白い経験をしています。

潜水艦か宇宙船内部のような所に2時間ほど閉じ込められ
気圧を3倍に上げて、その中で酸素を吸います。
最初にご一緒した50代くらいの女性はしばらく前から
1日置きに通っているそうですが、結構きついとのこと。
私も3回目の今日もなかなか慣れません。

飛行機が離陸して上昇する時の圧力なら前から後ろへと方向がありますから
まだ分かりやすいですが、そういう方向性のない圧力って
不思議な感じです。潜水艦とかこうなのかな・・なんて
想像して頭に中で遊んでます。
結構疲れるので、これしながらレッスンは確かに無理です。
(お休みはこの為だけでなくステロイド点滴とか他にも理由あってですが)
効果がありますように!!
ではでは、頑張ります♪
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2009/6/14

ステマネ海藤さん、見開き2ページで!  チャリティーコンサート

毎回のチャリティーコンサートで、出演者の皆さんを、
優しく手際よく送り出して下さっているステージマネージャー、
海藤さんが、季刊ゴーシュ2009年夏号に見開きで掲載されています!

定期購読で大分前に受け取ったのに、忙しくて封も開けてなくて・・
今日知りました。海藤さんごめんなさいです〜。
ご覧になりたい方はこちらからお申込下さい。

チャリコンスタッフ中最年長なのに、演奏会当日は一番長時間、
朝一のゲネプロから本番、打ち上げまで完全出席で、
毎回主催者の私より長時間、頑張って下さいます。
第2回のLプラザでの開催からお世話になり、
3回目の教育文化会館、そして、4〜6回目のサンプラザと、
毎回一日中立ちっぱなしで、ボランティアで働いて下さっています。
打ち上げで仲良くなった道外勢とは朝まで生トークもされるとか・・
(私は参加したことないですが(笑))
改めて、ここでもお礼申し上げます。ありがとうございます。
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2009/6/12


ついに会計まとめて送金し、HPに会計報告アップしました。
お一人未納の方は、遅くなるけれど入れて下さるとのことですので、
入金されましたら、再度送金する形にしたいと思います。
色々な形でご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
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2009/6/11

写真のつづき  チャリティーコンサート

ピアノと創作舞踊コラボの写真の続きです。
rerereさん、急にお願いしたのに素晴らしい連続写真を
ありがとうございました。
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