2013/10/30

お片づけとともに・・  紀子の日記

店の中の配置転換とともに、トイレ、台所、バックスペースに至るまで、少しずつお掃除とお片付けをしています。

お仕事一途で突っ走ってきたので、本気で片付けようとしましたら、恥ずかしながらびっくりするくらいのごみが・・・・・・

ひとつずつ穏やかな気持ちで整理していきますと、だんだんと前向きな気持ちが湧いてきます。

物の片づけとともに心もお片付け。

この調子で頑張ろう


そんなことを思っていた矢先に沖に出ていた方から店に電話が。

「さごし食べる?料理できるようになった?今からロマン号に預けるね。」

船から船へたもを使って手渡してもらった新鮮釣りたてのお魚がこれ
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ピッチピチのさごしです。

早速に夕べお刺身でいただき、今日はみそ漬けにもしてみました。

食べるものがおいしく感じられるようになったので、本当に私もう大丈夫みたいです。

長い間ご心配をおかけいたしました。

こんな私に皆様のあたたかい心をいっぱいいっぱいありがとうございました!

この御恩はこれからゆっくりお返しさせていただきますね。



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2013/10/28

介護人とともに・・  紀子の日記

噂にならないくらいに若いこうちゃんと、私一人で出来る店へのプチ改装・・・

元ホテルマンのこうちゃんは仕事で覚えたノウハウをしっかり発揮してくれ、私が少しでも楽に動けるように配置を考えてくれまして、おまけに、
「疲れたら座って花活けられるように、お家のカウンターにある回転椅子を持ってきたら、後ろのものも楽にとれるよ!」

「お〜なるほど!それは名案採用決定!」

「ここの棚を前に持ってきて、紀ちゃんのお気に入りを飾るスペースを作ったら?」

「わ〜!そんな優雅な花屋でいいのかしら?」

「いいんじゃない?そんな店を好きな人に来てもらえば?」

重いものはさすが男の子、せっせと一人で運んでくれまして、数日間の間に、更年期のおばちゃんが無理なく動けるようにリニューアルを進めてくれております!

後もう少しのところまできました!
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ビフォアアフターのようになんと言う事でしょう?てな大改装ではありませんが、私には大変に動きやすく、そしてお客様にもかなりオープンな店になっていきつつあります!

突然やってきたお助けこうちゃん・・・
「おばちゃんには泊まりに行った時に一杯ご飯食べさせてもらってるからね!一宿一飯の恩義をはたさせてもらいやす!」

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沢山の人の優しさに守られて、だいぶん元気になれました!

そして昨日はこの花、プレミアムホワイトという名のあじさいでお嫁さんのブーケを作らせていただいたのですが、この純白を見つめているうちに、花屋を始めたきっかけになった出来事を思い出し・・・・

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きっかけは、主人の妹の結婚が決まった時に、ブーケを作ってあげたくて、まだそんな教室のなかった頃、お花屋さんで、資格を持っている方をさがし、花材を持ち込んで習いに通ったのが始まり・・・・

そこからは何がなんだか自分でもわからないくらいにご注文を頂くようになり、いつの間にかうちの一角にプレハブを建てて、携帯にご注文をいただきお届けやいけこみにまわらせてもらい、一番下の息子が小学校に上がったのを機に、息子の通う学校の前に店を借り・・


長くなりましたが、いろいろと思い出しますと、今この現状は、まさに私の原点に戻れという事なのかな〜と身にしみて・・・・

自分の作った花を喜んでくださるお客様と接する事が大好きで始めたこのお仕事!

どんな形になろうとも、やれるだけやってみよう!

本当の意味での初心に戻ります

プレミアムホワイトの花のお陰でピュアな心になれました!ありがと〜!!
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2013/10/27

ここまでの道のり  紀子の日記

たった3週間の間に、本当にいろんな事、いろんな人に遭遇しまして、私の人生観はすっかり変わりました。

どうしたどうした?と根掘り葉掘り聞きに来て、「今は聞かないで。」と頼んでもまだ食い下がってる人には、絶対に一言も話しちゃだめ。

だってこの人は話題のねたをさがしているだけなんだから・・・

心配してくれるふりをして、目はぎらぎらしている人もいたっけな〜・・・

人間不信に陥りそうな時期もあったように記憶しています。


でも、幸せな事に私の周りには、静かに見守ってくれた人が沢山いてくれて、こちらが助けを求めたときにそっと手を貸してくれ、
どこから見ても尋常じゃない私に対して、
「今は車に乗らないほうがいいよ。」
とか、「大事な決断は、ちゃんと落ち着いてからにしたほうがいいよ。」
とか、とにかく的確にアドバイスを下さる方が家族の他に同業にも、近所にも、お客様にも・・・

ご予約いただいていたお花を作れたのは、仲良しのター坊のお陰!

市場に行く前に毎日電話をくれ、必要なものを把握し、遠くまで帰らねばいけないのに、私の店まで回り道をして花をおろしていってくれ、
「紀ちゃんは花屋を辞めたらいかんきね。辞めたらおかしくなっちゃうよ。僕に出来る事はなんでもしちゃるき、とにかく少しずつ花に触れよりや。お母さんお大事にね。」となんともありがたい声援をくれ・・・

母の事は昔からのお得意さんでもある病院の院長先生や売店の方が、
「とにかく紀ちゃんが心配。早くゆっくり眠りなさい。」と多大なる配慮をしてくれましたし・・・

パニックから立ち直りつつあれるのは、詳しい事情を聞かずとも、守ってくれた周りのやさしい人達のおかげです。

ここからしばらくは、只今求職中の、ちいちゃい時から我が家に遊びに来ていた次男坊の親友のこうちゃんに、私の運転手兼配達をお願いして、ゆっくりと再スタートをしてみようと思っています。


皆様復興支援ありがとうございました!
只今私リハビリ中!

少しずつお仕事くださいね!

さて、今日はいよいよお嫁さんのブーケ作りです。

心穏やかに朝もさわやかな時間から、ひとりことこと作らせてもらいます。

もちろん心をこめて・・・・

今日のこの日を迎えさせてくれた神様に感謝感謝!!


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2013/10/25

又もやぎりぎりセーフ?  紀子の日記

「今日こそは病院に行って来るんだぞ!」

夫に言われて勇気を持って神経内科に行ってみました。

そしたら先生が、
「そこまでちゃんと自分の周りの出来事を、オブラートに包まなくてはならないところまでしっかり考えながら話ができるようになったのなら、もうそんなに心配しなくても大丈夫ですよ。辛かったでしょうね。もっと早くにくればよかったのに・・・・」

「だって先生、毎日災害にあっていたから来る暇がなかったんですもん。」

「ストレスからきた体の不調ね〜。それより、血圧が高すぎるのが一番心配。あと、肝臓も弱ってるわ。
血圧がこんなに高いと、脳血栓や脳梗塞になる危険性が大きいから、すぐに薬を飲まなくてはね。」

あれ?血圧?だから汗?

病院に行ってよかったです。もしかしたらもうすぐ倒れていたかも・・・・

このまま不自由な体になってしまったとしたら、後悔が一杯・・・

しょげかえっていると、次男のお友達のこうちゃんが、
「紀子さん、台風なんだから今日はちょっとおさぼりして、お買い物にいきましょうよ。
ニトリと、100円ショップなんかどう?」


というわけで、心の洗濯にお買い物へ!

ニトリってゆっくり出かけたのは初めてでしたが、なかなかいいものが並んでいて、リニューアルに必要なものがあっちにもこっちにも・・

「こんなにゆっくりお買い物なんて何年ぶりかな〜。」
「たまにはいいでしょ?」
21歳の息子のようなこうちゃんと二人のショッピングはとても穏やかな気分になれ、又新しい刺激もうけられて、だんだん元気がでてきまして・・・

「次は100円ショップね。あそこのお店、なかなかおもしろいよ。」

「え?どこも一緒じゃないの?」

「それがね〜。店によって違うんだな〜。」

「お菓子だって、調味料だってこんなに揃うんだよ〜ん。」

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ワクワク楽しい100円ショップ。

一杯店で使いたいものがあってうろうろうろうろ。

血圧の薬が効いたら、もうすぐすっかり生まれ変わったお店が完成いたします。

今日は他にも心強い復興支援の友達が、お掃除を必死で手伝ってくれました。

「紀ちゃん、これまで頑張りすぎたんだから、ここからはみんなに甘えて好きなようにやったらいいよ。好きな仕事だけやっていけば?」

ありがと〜!!みんな大好き!

まったりのんびりと、穏やかな気持ちでまずは命を一番に仕事がしていきたいな〜!!

明日も元気に目覚める事ができたなら、今日仕入れたお花を目一杯かわいくならべてみようっと。

あさってはブライダルのブーケのご注文を受けてしまっているので(ご予約受けたときにはこんなになるの想像もしていなかったし・・・)なんとかあさっての朝までには落ち着かなくてはなりません。

何せ一世一代の彼女の晴れ舞台ですものね。

私の都合でぶち壊しにはできません
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2013/10/23

しっかりしなくっちゃ!  家族の話

どうやら母の様子も落ち着いたようで、とても穏やかな顔で、今日もご飯を食べておりました。

お陰で私も安心して眠りにつけます。

夫は今が正念場。

せまってきている開店に向けて、朝も早くから夜中まで必死に頑張っております。

ですので、もう私の心配をしてもらうわけにはいきません。

自分の病気は一日でも早く治してしっかりしなくては!!

運転手は見つけたし、お店は今ずいぶんとわがままに開けたり閉めたりしているけれど、
それでもお客様はやさしく見守ってくださっています。


「あんたずいぶんやつれてるけど、大丈夫?」

「自分一番にしなさいよ。もうゆっくり楽しくお店しなさいよ。好きな仕事なのに、倒れてしまったらもうできなくなるよ。」

「一人でできるかなあ・・・」

「大丈夫よ!開けてるか聞いてから出てくるから。」

「私まだ病気なんだけど。」

「だからしんどくなったら帰って寝たらいいのよ。そんな店があってもいいんじゃないの?」

お花と人が大好きで、それだけで始めた私のお店。

もう少しやってみたいから、一からやり直してみようと思います。

本日より、徹底的にお店の掃除。

ついでにプチ改装を始めました。

一人ひとりのお客様とゆっくりお話できる空間を作ってみたいと思います。

母の介護が始まったり、夫が新しい会社でうまくやっていけなくなったとしたら、そのときはそのときでまた必死にもがくとして、今は大好きなお花と少しでも長く一緒にいたいと思います。

どうか神様、このささやかな願いだけは聞いてくださいますように・・・。
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