2013/2/2

お〜!!NO!  紀子の日記

夕べの配達で、肩がつってしまった悲惨な私の話を聞いてもらえます?

て、本当は絵に描いたほうがわかりやすいと思うんですが、なにぶんお絵かきへたくそなので、つたない文章でわかってもらえるか不安ですが、想像してみてね。

雨の中、夜遅くにオープンのラウンジへ5本立ちの大きな胡蝶蘭をお届けに出かけた私。

とりあえず濡れないようにビルの前に車を停めて、ビルの中へ。

5階って聞いた時に不安はよぎったのですが、この予感的中しまして、

このビルってエレベーターが奥の端で、しかも廊下が狭い。

大きな胡蝶蘭がぎりぎり通れる幅しかありません。

前を花と花の隙間からのぞきながらビルの奥まで進みまして、エレベーターを開けたら・・・

げろげろ。扉の幅が胡蝶蘭の幅より狭い。

必死で花の茎を狭めて持ちなおし、エレベーターに乗り込み5階まで。

前進で乗り込んだので、狭いエレベーターの中身動きとれるわけもなく当然後ろ向きでないと降りられません。

降りかけると扉が閉まろうとします。

ぎゃ〜花が挟まってしまう〜

とっさに両足を開いて扉を止めたものの、花を無事に降ろすにはこのままの状態でどうするべか?

悩んだ末に背中をそらし、イナバウアー状態で胡蝶蘭をもちあげ、なんとか無事に降りられたものの・・・・・
オー NO

次はすごい難関です。

私の後ろには狭い廊下にこちらむきにいくつものスタンド花がずらり


花が襲ってくるかんじ?

か弱い胡蝶蘭にあたってしまう・・・・

出っ張った花より上に胡蝶蘭を持ち上げて、90度またもや後ろ向きに必死で向きをかえて、首だけ振り返り店をさがすと、お店はこの花の障害を越えた5メーターほど先に入り口が・・・

どうする〜

肩より上に花を持ったままそろそろと後ろ向きに自分の背中でも花を押さえながら進みましたが、残り一メートルちょっとの入り口に一番近いスタンド花2本は上のほうに固い木が一杯こっちむいてむかっています。

もうこれ以上進む事は無理じゃ〜
かといってもう一度帰ることも無理な状態。

火事場の馬鹿力発揮。

片手で重い鉢を持ち上げ、左手でお店のドアをたたき、

「すみません。お花のお届けなんですが、どうかお助け下さいませ〜。」

ボーイさんが出てきてくれて、スタンドの木を持ち上げて避けてくれたのですが、
時々手が滑って顔にバシーン!
「あ!ごめんね。」

「私はいいですから花だけどうか無事に店の中までお願いします。」

後ろ向きのまま入らせてもらった店内はすごく広くてひと安心。

カウンターに置かせてもらったところで、肩がグキ・・・

花屋を長い事やっておりますと、こんな悲惨な配達のエピソードは数々ありますが、
久しぶりに全身を使っての配達をさせていただきました。

今度からあのビルの配達には二人で行かねばと学習


私達、毎日身体張ってやっています

それにしてもイナバウアーを実践することがあるなんて・・・・

最近エレベーターの扉がすぐ閉まる、開けたままのスイッチも無いビルによく伺います。
これって本当に花屋泣かせなのよね〜。



これより背筋も鍛えておかねば


それにしても・・・
今ふと思ったんですが、あのお店って夕べお客さんお店まで入れたのかしら?

あのお花攻撃を掻き分けないと進めなかったと思うんだけれど・・・・

スタンド花の注文を貰った時には廊下の広さも伺わなくてはいけませんね〜。
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