2020/1/18
私が、保育士試験にチャレンジした理由は、
「独学で保育士試験に合格できる」ということを証明するためです。
ピアノやリトミックを指導する中、子どもの発達について学びを続けていたこともあり、
保育士試験や保育士採用試験を受ける生徒さんを見ていて、
「これ、私も合格できるのでは?」と思い、チャレンジしました。
指導する生徒さんのために「保育士試験を知る!」という目的が大きかったのですが、
「独学で合格できるはず!」と思ったからです。
合格のためには、まず保育士試験を知らなければならないのです!
初回はほとんど試験勉強はせずにチャレンジしたところ、
(まあ、これはダメですね)
ニコイチの教育原理のみ1問足らず、後は全て合格点を超えていたのです
そこで、私はこの勉強法をノウハウとして、生徒さんに指導を続けていきました。
自分自身も、次の年にすぐに全科目合格したかったのですが、
そこから4年間、仕事などの関係で受験できず、
合格科目も残念ながらリセット
でも、このことで、きちんと計画を立て、一度に全科目合格しようと決めたのです。
@勉強はまず、全科目が上下2冊になっている合格テキストをざっと読みました。
その中で、知っている内容と知らない内容を分けることをしたのです。
A過去問集をやりました。
過去問は、「一般社団法人全国保育士養成協議会」のホームページに載っていますが、
あえて過去問集を買ったのは、解説が載っているからです。
もちろん、解説がないものもありますが、
過去問に関しては選択肢の中の正解がわかるだけでなく、
なぜ不正解かということまで説明できるようにしました。
B過去問や予想問題(以前解いていなもの)を時間を計って試験と同じように解いて、
間違った問題のみさらに解く、ということを繰り返しました。
@保育所保育指針は、完璧に覚えました。
自分で声に出して録音し、洗濯しながら、掃除しながら聞く
内容まで理解し、しっかり覚える
A自分が過去に覚えていないもの(これは人によって異なると思います)、
私の場合教育原理に関しては、「ふくしかく」のリベンジセットをやりました。
私は覚える時は、テキストを読むのではなく、
問題を解いて覚えるという方法をとります。
保育所保育指針に関しては、PDFでiPadに取り込み、
「暗記マーカー」というアプリで、語句を隠して問題集にして覚えました。
また知らない人物名などが出るたびに、
「わたしの暗記カード」というアプリに入力し、
隙間時間に使って覚えられるようにしました。
他にも、暗記に役立ったアプリは色々あります。
過去問を解いて全て理解するには、
1回分やるにも結構時間がかかりますが、
過去問を完璧にしておいたことが、結果的に全科目一発合格につながったと思います。
試験に合格したくて、勉強しているのですから、
アウトプットできる覚え方が必要です。
そのために、「問題を解いて覚える」ことが大切なのです
筆記試験まで試験まであと3ヶ月
効率的な勉強になるように頑張りましょう。
JUN音楽教室では音楽と言語の対策も実施しています。
実技は筆記合格後で十分間に合いますので、
今は筆記試験に全力を注いでください!
保育士になるには試験合格のための勉強以外にも、
必要な勉強が沢山あります。
大事な勉強に力を注ぐためにも、
試験勉強は効率的に!!!
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