飼える飼えないと色々ありましたが、
結局キャンディはしっかりと我が家にいついています。
仔猫の時のように、ミャーミャーピーピー鳴かないので、どこにも迷惑がかからない状態になり、一安心です。(あ、色々いたずらはしますが、あくまでも家の中)
クリスとは、まるで兄弟のように毎日を過ごしています。
しっかりとおにいちゃんでいてくれるクリスに感謝です。
だって、遊び相手から毛づくろい、トイレができるようになるまでのお尻のお世話などなど、みーんなやってくれるのだから。
一度、(きっと遊ばせようと思ったんだろうね。)小さな灰色のねずみを得意げに捕まえてきたことがあった。瀕死の状態で血も出ていて、あわてて箒で庭に掃きだしてしまった。
猫の本能がはたらいて、あのねずみで狩りの練習をさせるつもりだったのかと思うと、ちょっと悪かったなと思ったのでした。
キャンディはなかなか自分のお尻の始末ができなかった。
体制を整えるのだけれど、きれいにしようと頭を動かすと「コロン」とこけてしまって、うまくいかなかった。
でも、毎日クリスのやっているのを見てまねをして、今では割と上手にできるようになっている。
こういう「もともとできる」と思っていたことでも、やっぱり「お手本」が必要なんだなと、感心してしまった。
手のひらに載るほど小さかったキャンディは、いま約2ヶ月経って、ずいぶんと成長した。
曲がるストロー1本あればえんえんと遊んでいる。いいなぁ。

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