今日の写真撮影時、子猫がずっと付いて来ていた。どうも、朝から学校にいたらしいのだが、邪魔になるので、校庭の隅に何度もつれて行っていた。
お昼前に無事に校庭での撮影が終わって、教室に戻った後、その猫が死んでいると子供たちが言うのだ。
写真屋さんの車の近くにいたから、心配していたのだが、いや、その車にはねられたかどうかは分からないが、確かに死んでしまっていた。
私は、その写真屋さんの車のことをうかつにも子供たちの前で言ってしまった。主任の先生に注意され、確かに失言だったと謝った。
それにしても、かわいそうだったな。ほんの5、6分くらいの間の出来事だったから。
低学年の子供たちは昼休みにネコを触ろうとしていたけど、それもできなかった。
なんだか、私が校庭の隅に連れていかなければ車にはねられなかったのかもと思うと、可哀想でならなかった。

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