東静岡駅北西に商業施設 相川鉄工、三菱地所と合意
製紙機械メーカーの相川鉄工(静岡市、相川雅紀社長)と
三菱地所(東京都)は26日、
静岡市葵区柚木の相川鉄工本社敷地に
商業施設を開発する基本協定を結んだと発表した。
食品やドラッグストア、ファッション雑貨店舗のほか、
シネコンや飲食店などを計画している。
敷地面積は約2万6000平方メートルで
店舗と駐車場を建設する。
着工は2010年度、完成は2011年度の予定。
1993年度に始まったJR東静岡駅周辺の区画整理事業北側部分は、
両社の開発計画が正式に決まったことで
本格的に動き出すことになりそうだ。
建設予定地は東静岡駅周辺土地区画整理事業の
沿道商業・業務地区でJR東静岡駅の北西にほぼ隣接する。
国道1号に面し、市がJR東海道線を南北にまたぐ形で
延伸を計画している道路にも接する交通条件を生かす。
静岡市は中心市街地活性化法に基づき、
JR静岡駅とJR清水駅を中心とした
市街地活性化基本計画案を協議会に示し、
「おおむね妥当」との答申を受けたばかり。
コンパクトなまちづくりを推進する両計画案との整合性を
今後どう図っていくかが課題となりそうだ。
相川鉄工は2003年に生産拠点を岡部町に全面移転し、
本社敷地には技術センターと本社機能を残していた。
小嶋善吉静岡市長は
「詳細は分からないが、開発計画は前向きに受け止めている。
地域経済の起爆剤になればと考えている」
とコメントした。
(静岡新聞)
もたもや、大型商業施設ができるんですねぇ。
地域の人たちからの声はどうなんでしょうか?
うまく成り立っていくといいですね。

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