平城遷都祭キャラに嫌悪感? 賛成は1割以下
平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターをめぐり、
デザインを不満とする市民グループ
「平城遷都1300年祭を救う会」のメンバーが9日、
奈良市の近鉄奈良駅前で、
マスコットの白紙撤回を求める署名活動を展開。
この日は、約6時間半の間に市民や観光客ら約680人分が集まった。
同会は今後、インターネットを通じて集めた反対意見なども集約し、
白紙撤回の要請書とともに、
県や事業協会など関係機関に提出するとしている。
仏教世界をイメージした童子にシカの角がはえたマスコットには
不評も少なくなく、
同市の自営業、陽群誠さん(26)らが同会を結成、
この日、初めて街頭での署名活動に乗り出した。
同会メンバーらは、
通行人らに「マスコットの反対運動をやっています」とアピール。
マスコットが描かれたチラシを見せて賛否を問い、
「反対」の人に署名を求めた。
このうち、反対署名した奈良市内の男性会社員(45)は
「かわいくない。嫌悪感も感じる」。
同市内の主婦(44)も
「小さな子供は喜ばないと思う。もっとかわいい方が
多くの人に受け入れられるのでは」
と厳しい意見。
一方、賛成とした人からは
「斬新」「採用が決まったから」
などの意見が寄せられたが、
同会によると、賛成としたのは賛否を尋ねた人全体の
1割以下だったという。
同会メンバーの男性(36)は
「ここぞとばかりに署名に訪れた人が多かった。年齢層も幅広かった」
と話していた。
(産経新聞)
平城遷都マスコット「再考を」 寺院の親睦団体
デザインをめぐり論議を呼んでいる
平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターについて、
奈良市内などの19寺院でつくる親睦(しんぼく)団体
「南都二六会」(会長、橋本純信・十輪院住職)は27日、
「仏様をちゃかしたようなキャラクター」
として、図案の再考を求める意見書を、
事業主体の平城遷都1300年記念事業協会に提出した。
意見書では
「キャラクターは長い耳と白毫(びゃくごう)があり、
明らかに仏様を連想させる」
とし、
「仏様の頭にシカの角を生やすことに違和感、嫌悪感を禁じ得ない」
と指摘。
これに対し、協会側は
「キャラクターは童子であり、仏様を冒涜(ぼうとく)するつもりはない」
と答えたが、その後、報道陣に対しては
「今のところ図案を変えるつもりはない」
と明言した。
橋本住職は
「キャラクターの第一印象にぞっとした。あまり見たくない」
と話しており、再考が拒否された場合は
「祭には協力しても、
境内にキャラクターが印刷されたポスターやステッカーを
掲示することはできない」
と述べた。
(産経新聞)
このマスコットキャラクター、メチャクチャ笑えるね!!
僕は、この絵を始めて見た時、大爆笑でした。
だって、落書きじゃん!!
こんなのが、奈良市のマスコットになっちゃうんだね。
こんなのを決定させてしまう機関も
「程度が低いよね。」
アホだね。
お寺もお祭りをボイコットするくらいのことしなきゃあ、
市の考えに流されているのと同じだよね。
口先だけだね。
仏さんバカにされてるのに!!!
「坊主のやることは、中途半端やなぁ。」

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