ペット供養棚が人気 島田市斎場
島田市は27日、市斎場(同市伊太)にペット供養棚を設置した。
同日午前から使用申し込み受け付けを始め、
640の供養棚は1日で156個が埋まる人気ぶりだった。
市は斎場で火葬したペットのための
花瓶置き場を斎場の敷地に一角に設け、
飼い主だった市民が生花を生けた花瓶や
ペットの写真を飾っていた。
ペットに対する意識の変化に伴い、
新たに1匹ずつのスペースを区切った供養棚を
設置することにした。
従来の花瓶置き場は来年3月末で撤去する。
供養棚は木造の和風造りで、
1つのスペースは
縦25センチ、横18センチ、奥行き20センチ。
市斎場で火葬したペットの供養専用で、
棚に置くことができるのは供養札と写真立てのみと定めた。
使用期間は3年間で、使用料は供養札代として200円。
初日は市の関係者が出席して供養祭を行った後、
午前9時から申し込み受け付けが始まり、
多くの市民が列をつくった。
申し込みを済ませた市民の1人は
「10年間飼った犬は家族同然だった。
菓子や線香を置けないのは残念だが、
すっきり区切った供養スペース設置は歓迎」
と話した。
供養棚の申し込みは
市斎場で午前9時から午後4時まで受け付ける。
友引の日は休み。
(静岡新聞)
命を大切さを教えてくれるペットは、
最近の核家族化が進む現代において、
すばらしくいいことだと思う。
しかし、度を越えてはいけないと思う。
こんなにも死んだ後も大事に思われるペットは
さぞかし幸せだろうね!!
しかし、ペットだけではなく、自分のうちの
ご先祖さんのお墓も忘れずにお参りしましょうね!!

0