恐ろしきひと(中)  

前回の続きです。


入部後。

私たちの代は人数が少ないため、とりあえず夏の大会まで「お手伝い's」としてあるパートに借り出されました。

※ちなみにブラスバンド(要は吹奏楽)は一般的に8月に地区大会・都道府県大会、9月に地方大会・全国大会があります。


しかし、私はこの頃から「私が本当にやりたかったのはこれ?」と疑問をもつようになりました。
でもやめられなかったんです。悪口言われると思って。


でも私以上にやる気の無い人がいました。

Aです。


無断欠席・無断遅刻は当たり前。
当然先輩からも嫌われます。


やっぱりくっついてきたのは私と一緒にいたいから。
見え見えでした。
それに気付かないだけで。


そうして迎えた夏休み。

大会に向けてラストスパート!
…と思いきや。

私は熱が出て大会を休まざるをえなくなりました。
結局大会前後約10日休みました。


何とか完治し復帰したその日、なんか違和感が生じたのです。

先輩・先生は全く変わらないのですが。
そう、同級生です。

元から同じ小学校の人(以降Dさん)とははっきり言って向こうが犬猿の仲で嫌っていて(無視は当たり前)、私が熱でうなっている間にAの知り合い(以降Cちゃん)とAを言いくるめ、私を孤立させたのです。


これがAから受けた初めての裏切りでした。

もちろん教室でも口聞いてくれません。
クラスのみんなも心配してくれました(そのとき聞いた話ですが、やっぱりみんなAを嫌っていました)。


部活でも次第に「おかしい」という雰囲気が先輩達の間で流れ始め、私とDさん仲直り作戦を展開してくれました。


結局、同じ年の冬休み直前にCちゃんが「今までごめん」と謝ってくれて、その後今も大きな支えになってくれています。

そしてその後Dさんも「ごめんね」と謝ってくれました。


ではAは?
記憶を辿っていっても謝ってくれたことなんてありゃしません。


でも何となく仲直りし(それが悪いのだが…)、それなりに仲良く付き合っていました。

たぶんこのとき仲良く付き合えたのも、2年になりクラス替えでクラスが別れたから(一緒にいる時間は昼休み+部活のみ)でしょうが。


しかし、その様子を先生はやはり見ていたようで、3年になるとまた同じクラスになりました。

それも最初のうちはよかったのですが…


4月にある事件が起こり(これは思い出すのも嫌なので詳細は書きません)、私とAは先生にこっぴどく怒られました。
※ちなみに事件をおこしたのはA、私は一緒にいただけです。本当に。

そしてその前に起こった私の父・Aのおばの事故(後編で触れます)での先生の対応の違い…

これがAには気に入らなかったらしく、向こうから避けていきました。


そして3年の7月。
この日にAがおこなった行動で私はAと縁を切ることにしたのです…


後編に続く。
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