姉が実家の片付けをせっせとしてくれています。
大垣市荒尾町の実家では母がひとり暮らしをしています。
生前遺品整理です。
遠方から来て、不要物を自家用車に積んでは持って帰ってくれます。
姉から、ベッドとタンスを捨ててほしいと言われました。
さすがに乗用車では運べません。
さて、どうやって捨てればいいのでしょう?
一番の問題は、分厚いマットレスです。
大垣市のゴミの捨て方についての案内を見ると、スプリングが入っていないものであれば、粗大ゴミとして収集してくれるようです。
しかし、たぶんスプリング入りです。
そこで、大垣市米野にあるクリーンセンターに電話で問い合わせました。
すると、養老にある廃棄物センターに運んでほしいと言われました。
予約は不要だそうです。
今日、会社の軽トラックを借りて、ばらしたベッド1台とタンス1竿を積込みました。
マットレスはけっこう重かったです。
なんとか妻と2人で全部載せましたが、荷物をロープで固定しなければいけません。
20年以上前にロープのかけ方を教わりました。
しかし、何年もやっていないので、すっかり忘れてしまいました。
急遽、技術職社員のYさんを呼びました。
さすが、熟練工!
しっかり縛ってくれました。
これで、安心して運転できます。
それから、米野のクリーンセンターに行きました。
駐車場には係員が立っていて、どこから来たか尋ねられました。
市外からじゃダメなんでしょうね。
建物に入って、簡単な書類に記入。
それを持って、養老郡養老町有尾にある西南濃粗大廃棄物処理センターに向かいました。
養老町の南の端で、海津市南濃町との境にあります。
軽トラックを駐めて受付に行き、書類を渡すと、小さな札を渡されました。
そして、建物の脇にある鉄板の上にクルマを載せるように言われました。
重量計です。
計量器に先ほどの札を差し込んで、記録します。
それから軽トラックで建屋に入りました。
バックで投入口までクルマを寄せるように誘導されました。
係員が手伝ってくれますが、基本は、自分で投入することになっています。
マットレスは投入せず、別の仮置き場に持って行ってくれました。
受付に戻り、再び計量します。
捨てる前と捨てた後の差が100キロまでは1000円。
それを超えると、10キロあたり100円です。
全部で130キロあったので、1300円払いました。
これで完了。
やり方を忘れないうちに、また粗大ゴミを捨てに行きたいものです。