昨夜、大垣設備と協力業者さんたちの勉強会「大垣住環境研究会」6月例会を開催しました。
今回は、「リフォームによる防犯対策」というタイトルで、サッシメーカーの方の講演を聴きました。
かつてイザヤ・ベンダサン著「日本人とユダヤ人」で、「日本は水と安全はタダの国」と言われたと記憶しています。
でも、そんな神話はとっくに崩壊し、PETボトルに入った水を買い、ホームセキュリティーや防犯グッズが売れるようになってしまいました。
一般消費者は住宅に「防犯性」を求めるようになってきています。
メーカーはさまざまな防犯のための商品を開発しています。
玄関ドアの電気錠システムでは、おサイフケータイがキー代わりになるものもあります。
面格子や防犯ガラス、シャッターなど、お宅の防犯対策を考えてみませんか?
ところで、かつて日本の警察は優秀だといわれ、高い検挙率を誇っていました。
しかし、刑法犯の検挙率は、2001年にはたった19.8%でした。
その後、徐々に回復してきて、2006年には31.2%になりました。
この間、犯罪数自体が減ってきています。
警察がじっくり捜査できるようになってきたのかもしれません。
