昨日、静岡市で、全国管工事業協同組合連合会(全管連)の通常総会・全国大会が開催されました。
わかりやすく言うと、全国の水道工事屋さんの同業組合の集まりです。
私は、岐阜県の組合の理事を務めているので、動員をかけられて出席しました。
中部ブロックで開催されるときには、お互いに協力するんだそうです。
静岡市は、さすが政令指定都市だけあって、立派なコンベンションセンターがあります。
「グランシップ」という、船のような形の巨大な建物です。
静岡県知事や静岡市長は、本人が来賓として来てくれました。
ステージ右側の垂れ幕は、この日採択されたスローガンです。
われわれも建設業なので、働き方改革は重要です。
国土交通省は、工事現場の週休2日制の徹底をはかっています。
真ん中の「指定工事店の更新制度」は、規制緩和で生まれた指定工事店制度に疑問を投げかけるものです。
いったん市町村に指定工事店として認可されたら半永久的に有効という現状を変えなければいけません。
一番左のスローガンは、災害時に、われわれがライフラインである水道を守るぞ、という決意表明だと思います。
懇親会では、開宴前に、地元の生んだ、日本で一番有名な独り者こと春風亭昇太師匠のビデオメッセージが流されました。
また、アトラクションとして、駿河総合高等学校和太鼓部の演奏を楽しみました。
