取引先の信用金庫支店の会で、1泊2日のバス旅行に行ってきました。
毎年、桜の季節に実施されます。
しかし、桜が満開になる時期を2−3月前から予測するのはむずかしくて、必ずしも毎回満開というわけにはいきません。
今年は、新潟県まで足を伸ばしました。
大垣市より桜のピークが遅いので、一昨日・昨日は、ちょうどいい時期だったと言えます。
ただ、雨が降りました。
傘を差しての花見になりました。
メインの桜の名所は、高田城趾にある高田公園。
徳川家康の六男・松平忠輝が築いたといわれる高田城には、天守閣も石垣もなかったそうです。
櫓(やぐら)は、再建されています。
その夜は、蓬平(よもぎひら)温泉に泊まりました。
名前も知らなかったのですが、いい温泉、いい旅館でした。
翌日も花見の予定でしたが、まだ咲いていないということで、急遽、行き先変更。
小千谷(おじや)市の「錦鯉(にしきごい)の里」に向かいました。
小千谷市は、錦鯉の発祥の地なんだそうです。
中国起源とかじゃないんですね。
建物の中にあるプールで錦鯉を飼育し、見学させています。
そのうち170尾以上は、オーナーからの預かり物。
有名芸能人たちもオーナーに名を連ねています。
それから越後国一の宮である弥彦(やひこ)神社を参拝しました。
巨大な鳥居です。
社殿は品格があります。
境内に高さ2メートルほどのタンクのようなものが置かれていました。
これは、石油の蒸留釜。
さすがに石油産出県です。
それにしても小さい。
