大垣設備には飲料自動販売機が1台だけあります。
技術職社員の詰め所がある倉庫の入口に設置しています。
ストリートビューでも、こんな感じで見られました。
ある日、「社長、今日は暖かいから冷たいコーヒーを買ったけど、冷えてなかったよ」と社員に言われました。
2日後に来た配送のお兄さんに言ったら、点検してくれました。
すると、たぶん冷却ユニットが故障しているとのお見立て。
冷却ユニットの交換は、けっこうお金がかかると言います。
保守契約は、今年の春に切れているとか。
この自販機は5年前に買ったもの。
寸法の問題で、当時、新品は設置できませんでした。
そこで、中古の展示品を買いました。
そのとき、すでに製造から5年たっていたようです。
したがって、製造から10年の機種ということになります。
自動車でも、故障が多くなる時期ですよね。
そして、買い替えを考える時期。
翌日には、自販機の会社の営業マンがやってきました。
その場で後継機種を決め、価格交渉も済ませ、なんと手書きの見積書をもらい、さらに契約書まで作ってしまいました!
今度は新品です。
けっこう高い!
10年もつとして、月にいくらかかる?
電気代も払って、消費税も払って、絶対赤字です!
しかし、これは福利厚生施策なので、目をつぶりましょう。
今日、午前中に、新機種が設置されました。
こんなぐあいになりました。
今度は、お菓子はありません。
近所のよい子たち、ごめんね。