社員でベテラン配管工のTさんが、先週、ショールームのカウンターに透明シールドを作ってくれました。
新型コロナウイルス感染防止用です。
最近、銀行や役所のカウンターでもよく見かけますが、いかにも間に合わせ的で、こんなに立派なものはなかなかありません。
ところが、1週間も使わないうちに、ショールームを臨時休業することに決めました。
そこで、今度は、本社事務所の打合せテーブル用に透明シールドを作ってもらいました。
銀行やメーカー、商社の担当者の方々がいらっしゃったときに使いたいと思います。
ショールーム用より一回り大きくて、下の方に書類をやり取りするためのすき間を開けてもらいました。
Tさん、本当に器用です!
新型コロナウイルスについては、「先が見えない感染拡大」なんてフレーズばかりが目に付きます。
しかし、昨日、興味深いネット記事を見つけました。
「緊急事態宣言1週間で新型コロナは頂点、減少へ」
と題し、
「新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言は1週間で感染者増加を止めたと見られます。既に減少傾向に転じており・・・」
とする
ネットジャーナリスト団藤保晴氏のブログです。
団藤氏は、1週間分を合計して7で割る移動平均手法で、4月19日までの全国、東京、大阪の新規感染者数を折れ線グラフで表示しました。
すると、4月14−15日をピークとして、減少に転じたことがわかります。
昨日4月20日は全国で347人だったので、減少傾向は明らかです。
岐阜県内の感染者数は、人口100万人あたり約69人。
急激に増加して、愛知県を抜きました。
愛知県は人口100万人あたり約54人です。
追加の緊急事態宣言で、「特定警戒」地域に指定されたのはもっともです。
ところが、今朝の岐阜新聞に、「県内感染30日ぶりゼロ」という記事が載りました。
掲載されたグラフを見ると、4月10日あたりから、着実に減少してきたことがわかります。
そしてとうとう、4月20日は0人になったわけです。
新型コロナウイルスの岐阜県内「第一波」はほぼ終息したように見えます。
もちろん、油断してはいけません。
引き続き、感染拡大防止対策をとり続けた方がいいでしょう。
しかし、ようやく希望の光は見えてきたようです。