一昨日、大学のクラス会があり、午後から上京しました。
日帰りでもよかったのですが、思う存分飲みたいのと、せっかく交通費を払ったのだから東京見物したいので、一泊しました。
翌朝、上野に向かいました。
国立科学博物館に行くためです。
実に40年ぶりです。
小学生のころと高校生のころに行ったことがあります。
お目当ては、始まったばかりの特別展「グレートジャーニー 人類の旅」。
関野吉晴さんという探検家が、南米最南端から人類発祥の地アフリカ・タンザニアまで、「近代的動力」を使わないで旅しました。
つまり、徒歩、自転車、帆掛け船、動物の力(たとえばトナカイに曳かせたソリ)などで、8年3か月をかけて、5300kmを踏破したのです。
そのようすを描いた紀行番組「グレートジャーニー」は、フジテレビ系列で、不定期で放映されたそうですが、私は知りませんでした。
動物の剥製(はくせい)や、各地原住民の衣服や道具、住まいや食べ物の模型・レプリカなどが展示されています。
なかには、ミイラや干し首も!
(干し首は、人の頭から頭蓋骨を除去し、乾燥、加工したものです。)
世界最古の人類の足あとを残したアファール猿人が復元されました。
こういう親子3人が足あとを残したと推定したのです。
この3人の表情作りには、ナインティナインの岡村隆史さんがモデルとして協力しました。
建物から出ると、博物館のシンボルであるシロナガスクジラの巨大オブジェがありました。
昔からあったのと、ちょっと違うような気がしました。
調べたら、以前見たのは、ザトウクジラだったようです。
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